正月旅行で1年を迎えよう!

師走と呼ばれる12月はあっという間に過ぎ去り、気づけばもうお正月が近づいている…
特に予定もなく家でダラダラなんてつまらない!

どこかにプラッと旅行に行きたいな~とお考えのみなさん。
来年は定番スポットではなく、穴場スポットの観光&旅行をしてみませんか?

北海道・関東・関西・沖縄のおすすめスポットを23個集めてみました。

お気に入りのスポットを見つけてみてくださいね。

関東穴場スポット5選

1. 西の河原露天風呂

草津と言えばはやり温泉。
草津は世間の長期休暇シーズンは混んでいるイメージですが、ここ、西の河原露天風呂なら、500㎡ある広々とした露天風呂でゆったりとくつろげますよ。

新緑、紅葉、冬見と四季折々の変化も楽しめるので、いっきに旅行感もアップ。

温泉からあがった後は、近くにある不動滝に行ってみてください。

西の河原露天風呂
場所:群馬県吾妻郡草津町草津521-3
営業時間:[1月〜3月・12月] 9:00〜20:00 [4月〜11月] 7:00〜20:00

2. 三十槌の氷柱

まるでゲームの世界⁉

そんなファンタジーな景色を見せてくれるのは、三十槌の氷柱
冬の秩父はかなり冷え込みますが、バスツアーですぐ近くまで行けば、比類ない絶景が広がっています。

岩清水から作り上げられる氷の芸術は死ぬまでに一度は見ておきたいところ。

3. 神磯鳥居

年越しをするなら大洗エリアがおすすめ!
日が昇る前に訪れれば、冬の透き通った夜空に見える満天の星が鑑賞出来ます。

また、元旦には荒れる海の中にどっしりと構える鳥居の中をくぐるかのような日の出が見られます。

1年の始まりに大洗の神磯鳥居に足を運んでみては?

神磯鳥居
場所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町
アクセス:大洗駅[出口]から徒歩約22分

4. 那須温泉神社

那須と言えば避暑地というイメージがありますが、実は冬もおすすめ。

那須のパワースポットとしても有名なこの神社。
テーマパークや牧場もいいですが、たまにはゆっくりと温泉に浸かって那須温泉神社で初詣をし、ご利益を期待してみては?

5. 大涌谷

神奈川方面の旅行と言えば、箱根エリアがおすすめ。

温泉だけではなく、ガラスの森美術館箱根神社、ロープウェイに乗りながら高くそびえたつ火山を見られる大涌谷も見どころ。

1個食べれば7年寿命が延びると言われている「くろたまご」を食べながら自然景色を楽しんで。

大涌谷
場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
営業時間:8:30〜17:00 ※季節により異なる

関西穴場スポット5選

1. りんくう公園

大阪と言えばUSJや海遊館…は定番!
ではなく、実はとっても綺麗な海があるのをご存知?

その名もりんくう公園

りんくう公園は、関西国際空港の対岸にある公園で、自然の中に広がる海が見られるほか、明石海峡大橋や淡路島も望め、冬は人も少ない穴場スポットです!

りんくう公園
場所:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-271
アクセス:りんくうタウン駅[出口]から徒歩約7分
営業時間:入園自由

2. 円月島

和歌山県白浜のシンボル、円月島
正式名称は「高嶋」と言いますが、島の中央に円形の穴があいていることから、そう呼ばれるようになりました。

ここは「日本の夕陽100選」に選ばれている、とても有名なスポットです!
もしも関西方面をドライブする予定があるなら、ここは外せません!

3. 若草山

冬の代表行事、野焼きで知られる若草山
野焼きは、東大寺と興福寺による領地争いを大花火の打ち上げと山全体を燃やすことにより表現される行事です。

山頂から東大寺、興福寺を見ることが出来るので、時間があったら登ってみてください。

若草山
場所:奈良県奈良市雑司町
アクセス:近鉄奈良駅[1]から徒歩約58分
営業時間:9:00〜17:00 【開山期間】3月第3土曜〜12月第2日曜

4. びわ湖バレイ

びわ湖バレイに行くなら、まさに冬がおすすめ!
日本一の早さを誇るロープウェイで京都や大阪を俯瞰出来るほか、
雪が積もった彦根城、雪花が綺麗なメタセコイア並木など、見どころはたくさん。

宿泊ホテルやレストランもあるので、一泊でも有意義な時間が過ごせますよ。

びわ湖バレイ
場所:滋賀県大津市木戸1547−1
アクセス:蓬莱駅[出口1]から徒歩約41分 JR京都駅から湖西線で約50分。志賀駅からバス約10分で中腹のロープウェイ乗り場前(終点「びわ湖バレイ」)に着きます。 JR志賀駅からは路線バス(江若交通)をご利用ください。シーズン中は毎日運行しています。平日と土日祝のダイヤが異なりますのでご注意ください。 (運賃330円+冬季は板の持込料100円)
営業時間:時期により異なる

5. 天橋立

紅葉シーズンには大混雑する京都も、冬になればやっと落ち着きます。

日本三景に数えられている天橋立
気温が下がってくると、松葉の雪化粧が一面に広がり、とても凛とした顔を見せてくれますよ。

天橋立
場所:京都府宮津市文珠310
アクセス:天橋立駅から徒歩すぐ
営業時間:チェックイン14:00 チェックアウト翌10:00

北海道穴場スポット5選

1. 新富良野プリンスホテル

富良野といえばラベンダー畑が有名ですよね。
他にも色とりどりの花が一面に広がる四季彩の丘、チーズ工場などたくさんありますが、今回ご紹介するのは…新富良野プリンスホテル

観光地じゃないじゃん!って思うかもしれませんが、実はホテルでは「二ューイヤーフェスティバル」というイベントを開催しており、温かいグルメが食べられたり、カウントダウンの打ち上げ花火があがったりします。

綺麗な花も良いですが、たまには冬の花火を見に富良野へ行ってみませんか?

新富良野プリンスホテルは下の赤いボタンから予約できます。
新富良野プリンスホテル
場所:北海道富良野市中御料 新富良野プリンスホテル
アクセス:富良野駅から4,015m
営業時間:チェックイン15:00 チェックアウト翌12:00 日曜営業

2. 小樽運河・倉庫

小樽と言えば夜景の聖地。
夜になると小樽運河がライトアップされ、運河に架かる橋は観光客に人気のフォトスポットです。

そのすぐ近くにある小樽倉庫では、カウントダウンイベントが行われています!
大体2,500円で、20:00~翌5:00まで生ライブやフラダンス、美味しい小樽ビールなどが堪能出来るコスパの良いイベント◎

近くにホテルをとって翌日はゆっくりと小樽のガラス館やオルゴール堂などを楽しんでみては?

小樽運河
場所:北海道小樽市港町
アクセス:小樽駅[出口]から徒歩約11分

3. クリスマスツリーの木

美瑛と言えば十勝岳、大雪山が有名なスポット。
また、青い池白ひげの滝はライトアップイベントが開催されています。

また、美瑛の冬は多くの雪が降りますが、その中でもおすすめなのが、クリスマスツリーの木
周辺は畑なのに、車で道を走っていると突如として1本のトウヒの木が現れます。
雪の中にひっそりむ佇む姿に、思わず目を奪われてしまうでしょう。

クリスマスツリーの木
場所:北海道美瑛町美馬牛
アクセス:美馬牛駅[出口]から徒歩約40分

4. 釧路湿原

優雅な自然のなかでのんびりとしたい人には釧路湿原がおすすめ。
写真は春~夏にかけてのものですが、冬になると鶴見台や音羽橋付近に真っ白なタンチョウが現れます。

大体朝とお昼過ぎに見られる確率が高くなるので、動物園ではなくたまには野鳥を見てみたいという人は行ってみてください。

釧路湿原
場所:北海道釧路郡釧路町
アクセス:東釧路駅[出口]から徒歩約54分

5. 洞爺湖

洞爺湖は、「日本百景」「新日本旅行地100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に登録されている湖。

冬になると洞爺湖畔~温泉街に続く道にイルミネーションが輝きます!

昼間は湖周辺を観光し、夜になったらイルミネーションを見て最後に温泉で温まる…言うことなしの旅行が出来ますよ!

洞爺湖
場所:北海道虻田郡洞爺湖町/壮瞥町
アクセス:洞爺駅から約18分バスに乗り洞爺湖温泉下車

九州穴場スポット5選

1. 別府温泉

温泉で知られる別府市に小ぢんまりとたたずむのが駅前高等温泉

中はとってもレトロな素泊まり施設になっています。
冬の時期は予約が取りづらい別府エリアの宿泊施設でも、ここなら比較的空いています。

別府温泉 駅前高等温泉
場所:大分県別府市駅前町13-14
アクセス:別府(大分県)駅[東口]から徒歩約1分

2. 鍋ヶ滝

阿蘇郡にある鍋ケ滝

冬にはライトアップが行われ、夜も開放されています。

水のカーテンと光の演出が織りなす幻想的なコラボレーションは他では見られません。

3. 鵜戸神宮

安産や子宝で知られる鵜戸神宮

なんと本殿は洞窟の中にあり、ひんやりとした空気の中でお参りが出来ます。
参拝が終わったら外の荘厳な絶壁を眺め、運玉を穴の中に投げ入れてみてください。

4. 相島

船でふらっと旅なら相島へ。

通称「猫島」とも呼ばれ、可愛い猫がわんさかと表れ、あなたをお出迎えしてくれます。
その数約200匹!
人馴れしている猫が多いので、のんびりと触れ合いが出来ますよ。

5. 城山展望台

最後は城山展望台

高さ107mの緑の丘一帯から桜島が見られます。
ほかにも、晴れた日には錦江湾・鹿児島市街などを目にすることが出来るでしょう。

城山展望台
場所:鹿児島県霧島市国分上小川
アクセス:国分(鹿児島県)駅[出口1]から徒歩約42分

沖縄穴場スポット3選

1. 古宇利大橋

沖縄旅行なら古宇利大橋を通ってみてほしいです。

今帰仁村古宇利島と名護市屋我地をつなぐ全長1960mの巨大な橋で、左右にはエメラルドグリーンの海が広がっており、海を見ているだけでも癒されますよ。

古宇利大橋
場所:沖縄県国頭郡今帰仁村(古宇利島)、名護市字済井出(屋我地島)

2. 来間島

宮古島を経由していけるのが、来間島
ムスヌン浜、長間浜海岸…とひたすら海が広がりますが、インパクトのあるスポットと言えばタコ公園

写真にはないですが、ジャングル感の溢れる一体を抜けたら、突如として巨大なタコのオブジェが現れるのでびっくりするかもしれませんが、そんな斬新なものが見られるのは、広大な土地を持つ沖縄ならでは。

3. 美浜アメリカンビレッジ

海はもう見飽きた!という人は美浜アメリカンビレッジへ
東京ドーム約5個分の広大な敷地で、美術館・お土産ショップ・レストラン・カフェなど約13個の施設が集まっています。

天気の悪い日でも、室内ではしゃげるスポットですよ。

たまには弾丸旅行も悪くない!

寒い冬は外に出るのも気がひけますが、思い切って車や新幹線、飛行機に乗ってしまえば旅行へのエンジンはかかっているはず!

来年は絶景を探す旅に出てみてください。