関西編！正月に行きたいおすすめお出かけスポット12選

皆さんお正月はどこで過ごすか決まりましたか？

関西にはテーマパーク、神社、展望台などなど…リフレッシュできるところが目白押し。
元旦はどこも混んでいるところが多いですが、きっと良い思い出が作れるはずです。
一年の始まりを関西で迎えましょう！

まずは王道スポットから。
関西のテーマパークと言えば1番に思いつくのが、ユニバーサルスタジオジャパン（USJ）という人がほとんどなのでは。

USJでは、お正月イベントを開催しています。
26時間アトラクション乗り放題、そしてオールナイトで遊べるカウントダウンイベントから入場している人もいるので、園内は非常に混雑が予想されますが…

USJのメインキャラクターが晴れ着姿でお出迎えしてくれたり、季節限定のスペシャルフードの提供があったりと、楽しみ方は盛りだくさん。

もし余裕があれば、USJの近くには、いくつかホテルがあるので、宿泊して1日目はアトラクションに乗りまくる日、2日目は食べ歩きをする日…など、分けて遊ぶのもよさそうです！

デートや子連れでいくなら、海遊館がおすすめ。
巨大なジンベエザメが見られたり、間近でペンギンの生態を観察出来たり、迫力のあるイルカショーが見られたり…1日居ても飽きることのない水族館です。

太平洋が再現された水槽を見れば、日々の疲れも飛んでかなり癒されることでしょう。

入場規制は特にないですが、11～17時の間は混雑が予想されるので、その時間を避けていったほうがよさそうです。

また、初日の出を見るならすぐ近くにある天保山大観覧車がおすすめ。

元旦は6：30～営業しているので、頂上に居る時にちょうど初日の出が見られれば、1年の運気がアップするかも…⁉

無性にイルミネーションが見たい！

そんな人は、大阪城西の丸公園へ。
“幕末・明治維新・文明開化”をテーマにした、約300万級のイルミネーションが夜の大阪城を彩ります。

「和と洋」がコラボした光の迷路やショーは、他では見られない演出ばかり。

「好きやねん」と遊び心が詰まったイルミネーションは記念撮影のベストスポット！

関西の他のエリアでもイルミネーションはたくさんやっていますが、どこも1月まで開催しているところは少ないので、こちらがおすすめです！

続いては、京都にある天橋立。
厳島・松島と合わせて日本三景の一つと言われています。
そこには天橋立を眺められる展望台のある遊園地「天橋立ビューランド」があるんです！

天橋立ビューランドには、観覧車、アーチェリーやジェットコースターなどのアトラクションが沢山。
1年の始まりは絶景を観た後、ここで体を動かして遊んでみては？

また、入園したらすぐに体験してほしいのが、「股のぞき」。
逆さから除くことで、天に舞い上がる龍が居るように見えることから「飛龍観」と呼ばれているのだとか。

ちょっと恥ずかしいですが、思い切って普段見られない景色を見てみましょう！

初詣なら、清水寺がおすすめ！

清水寺と言えば、修学旅行生も訪れ、京都では一位、二位を争う定番スポットともなっています！
そのため、混雑が予想されますが、京都には他にも有名な神社やお寺が沢山あり、意外と人がはけるのも早いのです。

清水寺には首が360度回転する「首振り地蔵」があります。
この地蔵には、恋愛、縁結びの効果があると云い伝えられています。

清水寺 門前左手側に位置する「善光寺堂」にいるので、ぜひ見つけに行ってくださいね。

また、清水寺の名前の由来ともなった「音羽の滝」は、本堂東側の階段下にあり、パワースポットとして知られています。
荘厳な雰囲気の滝ですが、3種類どれかの水を飲むことで、「学業・恋愛・長寿」のご利益があると云われています。

滋賀県と京都にまたがる山、比叡山。
およそ　標高848mの高さがありますが、西麓の八瀬からはロープウェイ、東麓の坂本からケーブルカーが通じているので、簡単に登れ、登山初心者にもおすすめ◎

大津市内から途中の山頂まで続くドライブウェイからは、琵琶湖方面より昇る絶景の初日の出を眺めることができます。

比叡山と言えば…世界文化遺産にも登録されている延暦寺を知らない人はいないでしょう！

無病息災のご利益があるので、ついでにお参りをしていきましょう。

神戸ポートタワーは、「港町神戸のランドマークタワー」とも呼ばれているほど、めったに神戸に行かない人の観光では外せないシンボル。

昼間は赤色が目印ですが、夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った顔を見せてくれます。
展望エリアは1階～5階にあり、最上階の5階では、港や市街地、六甲山系の山や海の大パノラマが広がっており、とても魅力的です。

買い物好きなら帰りに近くの商業施設「umie（ウミエ）」にも寄ってみて。

ショッピングモールやレストランが豊富にあり、お正月ならではのイベントも行っています。

有馬温泉は日本最古の温泉と言われています。
約1400年の歴史を持ち、豊臣秀吉も好んで通っていたのだとか。

人気なのは、太閤の湯。
なかには「太閤の岩風呂」「天下の湯」など、26種類の湯船が揃うため、飽きることがありません。

また、宿泊をしなくても日帰りで楽しめる温泉「金の湯」、「銀の湯」、無料の足湯などがあるので、関西観光の〆に立ち寄るのもよさそうです。

日本三百名山の一つである、六甲山。

山と聞くとガチな登山のイメージですが、ここでは、豊かな自然、アスレチック、アウトドア、アクティビティ が楽しめます。
特におすすめしたいのが、六甲ガーデンテラス。

展望台は4種類あり、四季の自然を感じられる六甲枝垂れ、一番ワイドな景色が見られる見晴らしの塔、六甲の山並みと瀬戸内海、市街地を眺望できる見晴らしのテラス、大阪方面の夜景が一度に見られる見晴らしのデッキがあります。

関西の展望台と言えばあべのハルカスのイメージは強いかと思いますが、
明石海峡から大阪平野、関西国際空港まで広がる大パノラマの眺望が楽しめる六甲ガーデンテラスは、いつ行っても感動してしまうはず！

和歌山県の白浜にある円月島。
正式には「高嶋」と呼ばれています。
一見普通の海がある島に見えますが、ここは「日本の夕陽100選」に選ばれているほどの絶景スポットがあるんです。

それがこちら！
島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いているスポットがあり、そこから煌びやかな夕陽を見ることが出来ます。

冬でも、こんなに綺麗な景色を見ていたら寒さが吹き飛んでしまうはず…！

日本で最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖。
自然を思い切り感じたい、リフレッシュしたい！という人にオススメのスポットです。

中でもオススメしたいのが、琵琶湖大橋。

橋の北側の遊歩道を進んだ一番高い場所に展望台があったり、車に乗って60キロで走ると「琵琶湖周航の歌」が流れるメロディーロードがあったりと、仕掛けが沢山あり、1年の始まりに湖を眺めながら思い出作りをするにはもってこいです。

最後は奈良県にある東大寺。
元旦は無料で参拝できるほか、大仏さまのお顔が見えるように観相窓が開けられるため、縁起がいいのだとか。

周辺の施設は閉まっていることが多いですが、夜中に行っても屋台はやっていますし、お酒を飲みながらポカポカと温まるのもよさそう。

東大周辺のシンボルでもある鹿も、お正月から元気な顔を見せています。

それにしても動物はいつみても癒されますよね…！
年明け早々、心まで温まります。

関西でお正月を過ごす魅力は伝わりましたか？

自然風景に癒されたり、テーマパークではしゃぎまくったり…楽しみ方は様々ですが、良い思い出が作れますように！