奥沢ってドコ?

カフェアランチャート

奥沢は、世田谷区に分類されるエリアです。

通っている電車は、東京急行電鉄目黒線のみなので、「中々アクセスしづらい…」と思うかもしれませんが、東急東横線や大井町線が通っている、お洒落の街で有名な自由が丘駅から徒歩10分のところにあり、ショッピングやカフェ巡りついでに寄りやすいんです♡

そして、周りは商店街があったり、住宅街が広がっていたりと静かな街なので、ガヤガヤした空間ではなくゆっくり落ち着いてとカフェタイムを楽しみたい人におすすめ。

そんな奥沢~自由が丘の通りは「コーヒーストリート」と呼ばれている…⁉

コーヒーを売りにしているカフェが集まるエリアはたくさんありますが、奥沢駅~自由が丘駅の「自由通り」には、いくつかのコーヒーショップが集まっていることから、別名「コーヒーストリート」と呼ばれているんです!

それでは、今回は「コーヒーストリート」にあるおすすめのお店を5店舗ご紹介します。
お洒落なカフェやコーヒー好きさんはもちろん、「有名な自由が丘駅周辺じゃなくてもっとニッチなお店を開拓したい!」という人はぜひ行ってみてくださいね!

それではおすすめのお店を5店舗ご紹介します。

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1. オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス

絶品プリンを販売する小屋風のお洒落なカフェ

オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス (Okusawa Factory Coffee and Bakes)

まずは、「オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス」から。
駅を出て目の前の通りをまっすぐ行ったところにあります。

青を基調とした小さな小屋のような外観がポイント。
店内にはソファ席とテーブル席がありますが、平日昼間でも満席になってしまうほどの人気店です。

オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス (Okusawa Factory Coffee and Bakes)

季節によって変わる4種類のコーヒーは、「人を大切にする」というコンセプトの元、カフェを展開するエルマーズグリーンのコーヒー豆が使用されています。
深煎りのブラックコーヒーがオススメですが、ブラックが苦手な人はカフェラテを注文しましょう。

オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス (Okusawa Factory Coffee and Bakes)

スイーツは、ちょっと固めでほろ苦いキャラメールソースがかかったプリンや、ベニエというドーナツに似た洋菓子など色々。
冬はヒーターもあるので、外でも寒くありません。澄んだ風を感じながらカフェタイムを楽しみましょう。

テイクアウトも出来るので、お土産にもどうぞ。

2. カフェ アランチャート

コーヒー焙煎士歴・32年のオーナーが淹れる至極の一杯

カフェアランチャート

オクサワファクトリーを駅方面に戻る途中にある、「カフェ アランチャート」
中は、レトロで可愛く落ち着いた雰囲気の純喫茶です。
なんとコーヒー焙煎士を32年もやっており、書籍を販売しているプロの店員さんがいらっしゃるカフェです。

カフェアランチャート

種類は約20種類。
苦味が強いコーヒーと酸味が強いコーヒーの中からお好みで注文しましょう。

私は、「グアデマラウエウエテナンゴ」というビターなチョコレート風味のコーヒーを注文しました。苦味が強いのですが、ほのかにチョコレートのような甘さが後味として残り、飲みやすいです。

お店オリジナルの「アランチャートブレンド」や、季節によっては「バレンタインブレンド」など、このカフェでしか飲めないブレンドもたくさんあります。

カフェアランチャート

1,000円以下で豆の販売もしているので、気になった商品があれば店員さんに聞いてみてください。
実際に香りを楽しみながら選ぶことも出来るので、それもまた実店舗で買う時の醍醐味です。

カフェアランチャート
場所:東京都世田谷区奥沢4-27-16
アクセス:東急目黒線奥沢駅より徒歩1分東急東横線自由が丘より徒歩7〜8分 奥沢駅から97m
営業時間:10:00〜20:00(木曜日10:00〜18:30) ランチ営業、日曜営業

3. オニバスコーヒー

中目黒でも話題のショップで味わうスペシャリティコーヒー

オニバスコーヒー

次は奥沢駅を出て線路沿いを歩いて行くと見えてくる「オニバスコーヒー」
去年中目黒にも2店舗目を出店しました。
店内には席数が4席ほどと少ないですが、テイクアウトしてでも飲みたいコーヒーがここにあります♡

オニバスコーヒー

コーヒーは基本的に深煎り
オーナーが実際にアフリカを始め、様々な地域に視察に行って作られたオリジナルの豆も販売されています。デザインもどこかレトロで、高級感があります。
気づいたらこのカフェにハマっていそう。

オニバスコーヒー

こちらはテイクアウトのみで提供されるデザインのカップです。
店内の場合、透明なカップになるので、写真映えを狙うなら「テイクアウトで」と伝えましょう。

オニバスコーヒー
場所:東京都世田谷区奥沢5-1-4
アクセス:東急目黒線奥沢駅徒歩1分。駅から目黒線に沿って田園調布方向すぐ。自由が丘駅からだと8分くらい。 奥沢駅から97m
営業時間:9:00〜19:00 ランチ営業、日曜営業

4. チャノコ コーヒー ロースタリー

老舗のコーヒー専門店発・雑味のない洗練されたコーヒー

チャノコ コーヒー ロースタリー (CHANOKO COFFEE ROASTERY

オニバスコーヒーから自由が丘方面に歩いていく途中にある「チャノコ コーヒー ロースタリー」
元々自由が丘にあるコーヒー専門店「茶乃子」の珈琲焙煎所としてオープンしたお店です。

店内は白を基調とした壁に、木製のテーブル、木製の椅子ととても落ち着く空間が広がっています。
こちらも席が4席ほどとこじんまりとしたお店ですが、美味しいコーヒーとスイーツを楽しめます。

チャノコ コーヒー ロースタリー (CHANOKO COFFEE ROASTERY

ドリップコーヒーは中浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りの4種類から選べます。
なかでも、深煎りでベリーの香りがする「ケニア」が珍しく、よく売れているのだとか。

チャノコ コーヒー ロースタリー (CHANOKO COFFEE ROASTERY

スイーツはガトーショコラやタルトなど。
カフェタイムにはぴったりの、しっかりボリュームのあるケーキが並びます。
ほかに、珍しい商品が「チョコとゆずのマカロン」

しっとりとしたチョコクリームの中にさっぱりしたゆずフレークが混じっていて、美味しいですよ。

チャノコ コーヒー ロースタリー (CHANOKO COFFEE ROASTERY
場所:東京都世田谷区奥沢2-12-6 平井ビル 1F
アクセス:奥沢駅から徒歩2分
営業時間:11:00~20:00

5. メロウ ブラウン コーヒー 自由が丘本店

淹れ方も豆のチョイスもあなた次第!暖かいカフェで最高のカフェタイム

メロウ ブラウン コーヒー 自由が丘本店

チャノコ コーヒー ロースタリーのお隣にあるのが、「メロウ ブラウン コーヒー 自由が丘本店」
青いマットに赤い自転車。ポップな外観が目をひきます。

店内はかなり広く、仕事をしている人や友達とお喋りをしている人、家族で食事をしている人など、様々な目的で利用されています。

メロウ ブラウン コーヒー 自由が丘本店

豆と淹れ方、カップの色はそれぞれ4種類ずつあり、お好みで選べるのが嬉しいポイント。
例えば、酸味とコクのある「エチオピア フンデオリ」という豆には、ベリーがおすすめ、というように、コーヒーに合うお菓子の組み合わせを教えてくれるのです!

また、シャンパングラスで提供されるアイスコーヒーもおすすめです。

メロウ ブラウン コーヒー 自由が丘本店

フードメニューはサラダライスプレートワッフルパンケーキなど、ランチ・カフェタイム・ディナーどの時間に行っても楽しめるものが用意されています。

1人で、友達と、家族と、恋人と…様々なシーンでこのカフェを利用してみてください。

メロウ ブラウン コーヒー 自由が丘本店
場所:東京都世田谷区奥沢2-12-10
アクセス:東急目黒線奥沢駅徒歩3分。東急東横線・大井町線自由が丘駅から徒歩5分。 奥沢駅から215m
営業時間:8:00〜21:00 朝食営業、ランチ営業、日曜営業

奥沢コーヒーストリート巡りをしてみよう♡

オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス (Okusawa Factory Coffee and Bakes)

今回、初めて「奥沢」という駅名を知った人も多くいると思います。

私自身も初めて下車してカフェをハシゴしましたが、どのお店もお洒落かつガヤガヤしていないので、美味しいコーヒーと共に落ち着いたカフェタイムが過ごせました。

「コーヒーやお洒落なカフェが好き!」という人、
「自由が丘じゃなくて、ちょっとニッチなエリアまで冒険しに行ってみたい!」という人はぜひ今回ご紹介したお店に行ってみてくださいね!