駒込は六義園以外に寄るところがなさそう…
みなさん、山手線・南北線が通っている駒込駅で降りたことはありますか?
駒込と言えば、池袋と同じ豊島区ということもあり、のどかな街並みが広がっています。
そんな駒込の観光スポットと言えば、
3月下旬~4月上旬にかけて咲くしだれ桜が鑑賞できることで有名な六義園や、100万冊の本を貯蔵する東洋文庫ミュージアムなどが有名です。
観光スポットに寄る前後での時間の潰し方を知りたい!
普段駒込に足を運ばないという人は、六義園や東洋文庫ミュージアムなどに寄る前後に時間を潰したいけど、
・周辺にはどんなお店があるのか分からない…
・のどかな駒込にある、静かなカフェでまったりしたい!
・安くて美味しいご飯が食べたい!
というお悩みもあるのでは?
そこで、今回はおすすめのお店を6店舗厳選してご紹介します!
1. ウズナオムオム
ふわふわのオリジナルパンケーキを堪能

ウズナオムオムは、パンケーキやオリジナルのコーヒー、こだわりのデリを揃えたカフェです。
都内では原宿に1店舗、駒込に1店舗お店を構えています。
営業時間は17:00までで、18:00からはレモン駒込という居酒屋に変わるので、気分によって行くタイミングを選びましょう。
縦長の店内は白と黒を基調とし、スタイリッシュな印象。
そしてなんとロフト席からは、六義園の景色が楽しめるんです!

メニューは、グルテンフリーのおからパンケーキ(14:00~駒込店限定で販売)や自家製キャラメルとアイスなど、惣菜系のパンケーキから甘い系のパンケーキまで揃っています。
写真は「厚切りベーコンと目玉焼きのB.L.T」(1,150円)。
ジューシーなベーコンが豪快に乗っかった一皿。
パンケーキはシンプルでほんのり甘みが感じられます。
2. オリエントカフェ
食べられる本がここに⁉文学好きさんは是非寄ってほしいカフェ
オリエントカフェは、東洋文庫ミュージアムに併設されているカフェです。
東洋文庫ミュージアムに入るためには入場料がかかりますが、オリエントカフェは入場料なしで気軽にランチが楽しめます。
店内にはテーブル席・カウンター席があり、外にはテラス席があります。
天気が良い日はテラス席でゆっくりお茶をしてもよさそう。
ランチメニューでおすすめしたいのが、こちらの文庫ランチ「マリーアントワネット」。
約2,000円とお値段がはりますが、サラダ・スープ・ドリンクもついてこのお値段。
文庫ランチはシェフ特製の一品料理や野菜を使った体に優しい惣菜が入っています。
容器もフォトジェニックで、乙女心がくすぐられますね。
3. カフェ・ポート・ブルックリン
2018年にオープンしたばかりのカフェ

カフェ・ポート・ブルックリンは、「時間を愉しむ」ことをコンセプトにしたカフェ。
店内はアメリカンカジュアルな空間で、せわしない毎日を忘れ、心からリラックスできる場所です。

メニューは、アラビカ種の香り豊かなコーヒー豆を使ったラテやフルーツジュース、ほうじ茶ラテなどのドリンクや、
国産のそば粉を使用したサクサクのガレット、クレープ、生パスタ、ハンドメイドのサンドイッチなど。

写真は、「ローストビーフ丼」(1,160円)です。
ランチはサラダとドリンクセットになっているので、グレープジュースを選びました。
ローストビーフ丼の上には半熟卵とおろしソースが乗っており、まろやかながらも、さっぱりと食べられる味です。
柔らかなお肉に心が幸せになります♡
しだれ桜で有名な六義園や、撮影OK・偉大なモリソン書庫が見られる東洋文庫ミュージアムなど、日本文化により親しみが持てる駒込。そんな駒込であまり下車しない人は、観光スポットによるついでにカフェやご飯屋でゆっくりしたいけれど、どこに入っていいか分からない!というお悩みがありますよね。今回は、駒込駅周辺のお洒落なお店を6店舗ご紹介します。