4. 大阪造幣局

大阪造幣局は、新大阪駅から御堂筋線と谷町線を乗り継ぎ、約22分で着きます。

大阪造幣局とは何ぞや…という人のためにちょっと解説。
明治新政府が貨幣制度を見直すために建てた施設のことで、桜の時期には期間限定で「桜の通り抜け」を開催。

2019年は、平成31年4月9日(火曜日)から4月15日(月曜日)までの7日間となるそうです。
他のお花見スポットと比べると、少し時期が遅いので、お花見に行きそびれた!という人にもおすすめ。

夜にはライトアップイベントも開催。

年によって違うのですが、2019年は134種338本の桜が並んでいるそう。
そして、「年の桜」には「紅手毬」という品種が選ばれました。

ぜひ探して写真を撮ってみてくださいね。

造幣局 桜の通り抜け
場所:大阪府大阪市北区天満1丁目1-79
アクセス:地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分 JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分 JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分

5. 南天満公園

南天満公園は、新大阪駅から御堂筋線と京阪本線を乗り継ぎ、約30分。

大阪市北区の大川北岸沿いにあるため、桜が散った後も水面に浮かぶ桜の絨毯が楽しめます。

大きなテニスコートもあるので、日中は運動をしながらワイワイと遊ぶ人で賑わっています。

散歩をしながら桜を見るほかには、大川の桜を水上から見る桜クルーズも営業しているので、そちらを利用してみるのもいいかもしれません。

学問や恋愛分野で叶えたいことがある人は、地元の人から「天満の天神さん」として親しまれている、大阪天満宮へお参りをしに行きましょう。

出逢いと別れの季節と言われている春。
ここでお参りをすれば、新たなチャンスが到来するかも⁉

大阪天満宮
場所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
アクセス:大阪天満宮駅[3号出入口]から徒歩約4分

6. 五月山公園

最後にご紹介するのは、五月山公園
新大阪駅からは、京都線で川西池田まで行き、そこから25分ほど歩く少し遠い公園ですが、
標高約315mの五月山を中心に広がる公園からの眺めは最高です。

ソメイヨシノやヤマザクラを中心とした桜の木が立ち並ぶほか、初夏にはツツジ、秋には紅葉の名所としても親しまれています。

夜には提灯と共に桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気に。
4月上旬の土日には、さくらまつりも開催され、屋台や催しものがちらほら。
お酒や軽食を片手に夜桜を鑑賞するのも、お花見の醍醐味ですよね。

また、五月山の山頂には日の丸展望台があり、そこから街の景観を眺められるので、リフレッシュがしたいときにはぜひ行ってみてくださいね。

五月山公園
場所:大阪府池田市五月丘5-2-5
アクセス:池田(大阪府)駅[西口2]から徒歩約17分
営業時間:動物園/9:15〜16:45、植物園/9:00〜17:00

大阪は桜の名所が盛りだくさん。

行ってみたいお花見スポットは見つかりましたか?

ライトアップで夜桜が楽しめる場所、遅咲きの桜の木がある場所もあるので、
「時間がなくて仕事帰りにしか寄れない!」
「お花見に行きそびれた!」
という悩みを持った人も、ぜひ今回ご紹介したスポットに足を運んでみてくださいね。