今年こそは素敵な出会いがしたいなら…

最近、上手くいかないな…
今年こそ、新しい事を始めてみよう。

そんな風に考えている人は、力を貰うべく、ぜひ!パワースポットに行ってみましょう。
関東の中でも千葉には、そんな人たちに運気が上がると言われる神社が多数点在しております。

特に女性に行ってほしい、縁結びや女子力アップにご利益のある神社があるんです。

こんにちは。

神社仏閣大好き♡御朱印ガールの 高橋 のりこ です。

今回は、私がご案内いたします。

素敵な出会いがしたいという方は、こちらを参考にお出かけしてみてくださいね♪

1. 香取神宮

勝負の神様ならこちら

千葉県香取市にある「香取神宮」は、下総国(千葉県北部)の一宮で、全国約400社ある香取神社の総本社です。

御祭神は、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
茨城県の鹿島神宮と共に、勝負の神様と言われています。

ただ、男性的な鹿島神宮よりも華麗さがあって、女性や心に迷いや不安がある方は、こちらの神社がおすすめです。

現在の本殿は、元禄13年(1700年)、徳川5代将軍徳川綱吉によって造営されたものです。
(昭和52年重文指定)
また、目にもあざやかな朱塗りの楼門も、本殿と同じ元禄13年(1700年)、本殿と共に建造されました。

神宮と名の付く神社は、現在いくつかありますが、平安時代、伊勢神宮以外には、鹿嶋と香取だけだったようです。

香取神宮の中でも、特にパワースポットと呼ばれる場所が、ここ「要石」

朱塗りの二の鳥居をくぐった後、左手にあるのが「要石道」
こちらを少し上へと上がって行きます。
そこから先「香取神宮の森」が広がります。

しばらくすると、護国神社があり、その先にひっそりとあるのが「要石」です。

古くより、この地方は大変地震が多く、人々はとても恐がっていました。
これは、地中に大きなナマズが住み着いて荒れ騒いでいるのだと…
昔の人はそう思っていたようです(笑)

香取・鹿島両神宮の大神様たちは、地中に深く石棒を差し込み、大ナマズの頭尾を刺し通されたといいます。
香取は凸形、鹿島は凹形で、地上に一部を現し、深さ幾十尺と伝えられています。

また、貞享元年(1684)水戸光圀公が香取神宮参拝の折、これを掘らせましたが、根元を見ることが出来なかったといわれています。

香取神宮をお詣りの際は、忘れずに立ち寄ってみてくださいね♪

2. 玉前神社

始まりの地と言われる場所

「玉前神社」は、上総国一之宮
千葉県一宮町にあり、ちょうど、九十九里浜の最南端に鎮座しております。
永禄年間の大きな戦火にかかり、詳しい縁起は不明ですが、少なくとも千二百年の歴史があるそうです。

こちらが関東屈指のパワースポットという所以は、春分・秋分の日の出の位置と「玉前神社」をむすんだ延長線上には、寒川神社(神奈川)、富士山頂、竹生島(滋賀)、元伊勢にある皇大神社(京都)、大山にある大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)があり、このことから「御来光の道(レイライン)」と呼ばれているのです。

そして、玉前神社は、そのレイラインの最も東にあたります。

玉前神社のご祭神「玉依姫命」は、
月の満ち欠け、潮の満ちひきを司っている神様として知られています。

女性は特に、潮の満ちひきと同じく、月の影響を受けやすいため、玉前神社は女性に効果的なパワースポットとしても知られています。

さらに、この「玉前神社」は土地のエネルギーも強く、訪れた人の心が浄化され、苦しみを手放すことができる効果もあるので、心を浄化されたい方にとって、お勧めの開運パワースポットでもあります。

また、歴史人物でも有名な源頼朝公が、かつて妻の懐妊の際に、玉前神社で安産を祈願したという説が、現在でも語り継がれています。

その事からか、玉前神社は縁結び神社としても評判が高く、恋愛成就を願う女性たちも多く訪れています。

そして、玉前神社に来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、こちら!
神社参道にある、「和菓子司 かねきち」さんです。

こちらのお店は、江戸時代に、上総一の宮で和菓子店を創業した、現在唯一の和菓子老舗だそうです。

天皇皇后両陛下献上菓子 「上総の月」など、一宮を代表するお菓子がある中、この時期にしか食べられない、しかも、予約しないと買えないという、激レアな「いちご大福」が特に人気なんです。

玉前神社で女子力アップしたら、かねきちさんのいちご大福で、心も体も幸せになっちゃいましょう!

3. 千葉神社

千葉の鎮守さまです

千葉神社は、千葉市中央区にある神社です。
いわゆる「千葉の鎮守様」です。
駅からは少し離れておりますが、アクセスのいい場所なので、いつもたくさんの方がお詣りしております。

こちらの縁起は、平安時代末期、関東南部を広く統治した平良文(たいらのよしぶみ)が、戦のたびごとに妙見様に祈願してその御加護をいただき、常に大勝利を収めていたそうです。

この良文公を祖とする千葉氏は、一族郎党の守護神として妙見様を各地にお祀りし、その後、七代目・常重(つねしげ)の頃に、現在の千葉の街にお祀りしたのが始まりとされております。

ちなみに、こちらの社殿は、平成2年(開創990年)の「平成の大造営」により新たに竣工され、上下に二つの拝殿を有する、日本で初の重層社殿だそうです。

こちらには、お水取りができる場所があります。
都会の神社さんでは、ちょっと珍しいかも…

しかも、こちらのご神水は、遠くからわざわざ汲みに来る方がいるくらい、ご利益があるようですよ!

また、この裏手には、存在感たっぷりの「亀岩」

その名も”福授の亀岩”

なんでも妙見さまのお使いは、「玄武」(亀)であり、その形をした岩に、霊力が宿っているとされ、
この岩を撫でることにより、福運が授かるとされているそうです。

実は、千葉神社の境内には、天神さまも祀られております。

平安末期・寿永元年(1182年)9月25日、千葉神社境内に勧請された学問の神様・菅原道真公を御祭神とする御社です。

千葉県内最大の天神様であり、御本社・千葉神社の御祭神・妙見尊の御神力も同時にいただけるとされることから、その神紋・月星に由来しての “ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う”という縁起の良さが広く知れ渡るところとなり、年々参拝者・祈祷者が増加しているそうです。