お1人様でよかった～！1日街ブラが楽しめるレトロタウン5つが大集合

皆さんこんにちは。
爆食王からダイエット王に改名を試みている、プレイライフの編集部まひるんです。

今回の特集では、私の周りで集められたお悩みを実際に解決できるアイディアをご紹介していきたいと思います！

第3弾は…

こんなお悩みをくれたのは、東京都在住・25歳の男性。

世間一般では土日休みの人が多いですが、休みがシフト制・不定休のお仕事についている人は、お友達となかなか予定が合わせづらく、1人で出かけがちなんていう人もいるのではないでしょうか。

ですが、1人だと出かけるところも限られてきますよね…。
定番の都内の観光地は2人じゃないと楽しみにくいお店や施設に偏っていたり、にぎやかな雰囲気に心が折れる…なんてこともしばしば。

そこで今回は、「1人だからこそ楽しめる、都内の穴場エリア」を開拓することにしました！

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JR総武線が通っている浅草橋。

名前からは、浅草と同じだと勘違いされがちな昔ながらの問屋街ですが、実は全然違う街です。
改札を出ると、静かでお洒落なカフェや昔ながらの問屋街、展示会が開かれているアトリエなどがぽつぽつと点在します。

まだ浅草しか行ったことがない人は、一緒に浅草橋の魅力を発見しにいきましょう。

梅の木は、浅草橋駅から徒歩2分の所にあるカフェ。
秋葉原に向かう途中の高架下にあるので、見つけやすいです。

中は純喫茶のような落ち着いた空間で、トーストやサンドウィッチなどの軽食が食べられます。
目玉メニューは「プリンアラモード」（500円）。

アイスやフルーツが乗った、とろとろのプリンは絶品です。

軽くご飯を食べたら、問屋街を散策しましょう。
モノづくりをする人のために、手芸屋やアクセサリーショップが揃っています。
特に何か買わず、ただブラブラしてみるのも面白いですよ。

ARICO ROOMは、世界に1つだけのオリジナルキャンドルが作れるお店。

所要時間1時間程度で、カラフルなキャンドルが完成。
スタッフさんが優しく教えてくれるので、初心者でも安心です。
レッスンごとに料金が異なるので、公式サイトを確認してください。

浅草橋駅から徒歩10分ほど歩いたところにある、TODAYS GALLERY STUDIO。

入場料500円で、期間限定の企画展示が見られます。
写真は、以前開催されていた「クラゲ展」のもの。
グッズ販売もされており、いつ行っても楽しめます。

合羽橋本通り商和会は、浅草橋というより浅草寄りにある商店街ですが、時間があればお散歩してみるのも良いでしょう。

昔ながらの雰囲気を残したまま、古いレストラン、喫茶店や、和雑貨等ショップなどがズラリと並んでいて、昭和にタイムスリップした気分が味わえます。

「板橋ってなんもなくない？」というイメージを持たれがちですが、実はお洒落なカフェや写真隙が喜ぶフォトスポットが充実しているエリア。

板橋エリアは幅広いですが、近いところだと池袋から東武東上線に乗り、5分ほどのところにある「中板橋」まで遊びに行ってみませんか？

1人でもめちゃくちゃ楽しめる、レトロなスポットが目白押しです。

ワンルームコーヒーは、朝活におすすめのお店。
中板橋駅から徒歩1分と駅チカです。

OPEN〜12:00までの間はモーニングメニューが注文できます。
おすすめは、「あんトースト」（ドリンク込み900円）。

気さくな店長さんと会話をしていると、「1日頑張ろう！」という気分になれます。

トーストを食べた後は、中板橋駅の周辺をお散歩。

この街の良さは、ブラブラしているだけでもレトロでオシャレなフォトスポットが見つかること。
1人で行っても友達と行っても楽しめます。

フィルムカメラやファッション雑誌をよく読む人は心が躍る街だと思います。

Yamaki COFFEEは、本がたくさん並んでいるカフェ。
もちろんコーヒーで一息つくのも良し、タイ料理を食べてエネルギーをチャージするのも良し。

パソコンで作業がしたい人や、モノづくりなどで集中したい人は、落ち着いているこのカフェがおすすめです。

板橋といえどもめちゃ広い！
天気が良ければ中板橋駅のお隣の駅、大山商店街までお散歩しましょう。

大山商店街には、美味しいグルメのお店が並んでいます。
もちろん食だけではなく、様々なショップやリラクゼーション施設があるので、のんびりしていきましょう。

古着屋やライブハウスが集まっていることで有名な街、高円寺。
JR中央線、地下鉄丸の内線が通っている高円寺はアクセスも良く、都内に住んでいる人であればぷらっとお散歩できるエリアです。

約15個の商店街が集まっており、それぞれ特色があるので1日居ても飽きません。
が、しかし！ここからご紹介するスポットは定番どころではなく、一見変わった穴場スポットです。

高円寺の隠れた名店と言えば、”自然食レストラン”をコンセプトしているAilnoir。
住宅街の中にあるので、まさに知る人ぞ知るスポット。
ポップな店内で心温まるご飯を堪能しましょう。

写真は、なんと「オムライス」なんです！
ふわふわでシュワシュワな泡に包まれた白いオムライスは、中にハンバーグや野菜がごろごろ入っています。
ボリュームがあるのでシェアするのがおすすめ。

高円寺には猫が潜んでいます。
ここ、猫の額は、猫雑貨を販売し、猫ギャラリーを展示しているお店です。

様々な猫のキャラクターが居るので、お気に入りの子が見つかるかも。
無類の猫好きにはたまりません。

アール座読書館は、私語厳禁のカフェ。
まさにお1人様にぴったりの空間ではないでしょうか。

緑やアンティークな家具がたくさんあり、水槽の水の音が響いている、とてもゆったりした空間になっています。

本もたくさんあり、ホットコーヒーを片手にのんびりできますよ。

古着屋…定番だけどやっぱり寄っておきたい！
という人におすすめなお店が、Dclothing（ディークロージング）。

有名なお店なので、高円寺に初めて来た人は寄ってみてほしいです。
洋服の系統も色々あるので、マルチに対応しています。

下北沢エリアも高円寺と同じく、古着・ライブハウスやお洒落なカフェが集う街。

新宿・渋谷から小田急線や京王線を使い、10分程度で行ける街なので、午後からぷらっと遊びに行くことが出来ますね。

ここでも定番ではなく、ちょっぴり変わったスポットをご紹介します。

ANTIQUE LIFE JIN2は、アンティーク家具やオリジナル家具を販売するお店。

下北沢に2店舗あります。
ブラウン管のテレビや、昭和感溢れるポスターなど、まるでタイムスリップしたような気分が味わえます。

買うものがなくても、自然と足を運んでしまう、面白い雰囲気のお店です。

シティー カントリー シティは、レコード好きにはたまらないお店。
レコードがずらりと並べられており、実際に好きなものを購入することも出来ます。
普段昼間だとあまり見る機会のない、ターンテーブルが置かれているDJブースもあり、昼間からテンションが上がってしまいます。

また、店内では美味しいパスタを食べられるので、ランチがてら寄ってみては。

動物カフェはお1人様だと一目が気になる…そんな問題を解決してくれる、こちらの猫喫茶 空陸家 下北沢店。

穴場なのか、平日や土日でもあまり人の出入りがなく、貸し切り状態になることも！
約8匹の猫と一緒にのんびりと過ごすことが出来ます。
充電器、WiFiや漫画、ワンドリンクサービスもあるので、ついつい長居してしまうかも？

外の風を感じながらリフレッシュしたいなら、下北沢ゲージへ。

こちらは、は金属のフェンスに囲まれた、面積約200㎡のイベントパークです。
昼間は公園として、夕方から夜にかけては、マーケット、劇場、シアターなど、刺激的なイベントが開催されています。

静かなので、作業をしたい人にもおすすめ。

最後にご紹介するのは、神保町エリア。
都営地下鉄新宿線、地下鉄半蔵門線、三田線が開通しています。

周りには大学が多く、カフェやお店はコスパの多いところが盛りだくさん。
ちょっと歩けば御茶ノ水や秋葉原にも行ける、便利な街です。

神保町と言えば、古本屋や楽器屋が大集合。
そんな中1人でも楽しめるスポットと言えば…？

さぼうるは、神保町駅から徒歩1分のところにある人気の喫茶店。
トーストやサンドウィッチなどが500円以下で食べられます。

また、このお店の看板メニューが「クリームソーダ」（650円）。
ブルーハワイやレモン、いちごなどカラフルでしゅわしゅわした、美味しいクリームソーダは写真映えしますよ！

神保町にも、神保町シアターという映画館が存在します。
料金は、大人1,200円という安さです。

普通の映画館で流行りの作品を観るのもいいですが、たまには昭和の変わった作品に触れてみるのもいいかも。

たくさんの古本屋があるなかで、本をあまり読まない人にもおすすめできるのが、小宮山書店。

こちらは、アートや、写真集などを専門に扱っているお店です。

主に置いてあるのは、VOGUEやプレイボーイなどの雑誌で、初期の頃のものが揃っています。
パラパラとページをめくっているだけでも楽しいですよ。

神保町は、カレー激戦区でもあります。
そのなかでも、莫大な人気を集めているのが、共栄堂。
1,000円前後でチキンやエビなど、スパイスの効いた本格的なカレーが楽しめます。

具材が大きいのが人気の理由の1つ。
とてもボリューミーですが、一度食べたらやみつきになるでしょう。

いかがでしたか？

今回は、都内のハイセンスな穴場スポットをご紹介しました。
「高円寺や下北沢にはよく行くよ」という人も、行ったことのないお店が見つかったのではないでしょうか。

休日は、賑わっている街よりもちょっぴり静かなレトロタウンでお1人様街ブラを満喫しましょう☆