まひるんのお悩み解決コーナー第4弾!
皆さんこんにちは。
爆食王からダイエット王に改名を試みている、プレイライフの編集部まひるんです。
今回の特集では、私の周りで集められたお悩みを実際に解決できるアイディアをご紹介していきたいと思います!
第3弾は…
人と被らない写真スポットが知りたい!
こんなお悩みをくれたのは、東京都在住・24歳の女性Mさん。
もともと写真を撮ることとお散歩が好きで、休日は街ブラをしてはお洒落なフォトスポットを探しているのだとか。
最近一眼レフカメラにハマっているMさんは、もっと人と被らないスポットに行って、写真を上達させたいのだそう!
だけど色々ネットで調べても定番スポットしか出てこないし、イマイチ腕が上達しないなぁ~…とお悩み中でした。
皆さんもSNSに写真をアップするなら、「それどこ撮ったの?」って聞かれるフォトスポットにも行きたくありませんか?
そこで今回は、仕事帰りやお休みの日に気軽に行ける、都内の穴場フォトスポットをご紹介します。
1. 浅草寺・文化観光センター@浅草
穴場スポットは浅草寺 雷門の向かい側!
最初にご紹介するのは、年中多くの観光客で賑わう浅草。
浅草と言えば、最初に思いつくのが浅草寺や仲見世通りではないでしょうか。
ですが、その周辺は定番中の定番フォトスポットなので、Twitterやインスタグラムにアップしている人も多いです。
そこでおすすめしたいのが、浅草寺の向かい側にある「浅草文化観光センター」。
22:00まで営業している8階の展望テラスからは、浅草東京スカイツリーが一望できるビュースポットがあります。
こちらは、昼間に行っても夜に行っても、きれいな写真が撮れます。
ただ、昼間より夜(20:00以降)の方が空いているので、落ち着いて写真が撮れる印象でした。
夜景を撮る場合、三脚の使用は禁止されているので注意してくださいね。
カメラのレンズは、35㎜換算で50㎜以上の望遠レンズを持っていくと良いでしょう。
シャッタースピードは、昼間の場合1/100以上、夜は1/15ぐらいの設定で撮影しました。
文化観光センターの左手には、お馴染みのスカイツリーが。
アサヒビール本社にある、ビールの泡オブジェと一緒に写真が撮れます。
もしも、もっと人と被らない写真が撮りたい!という人は、スカイツリー特別ライティングの日に撮影に行くとよいでしょう。
ライティングのスケジュールは公式サイトをチェックしてみてください。
2. 十軒橋@押上
スカイツリーのふもと周辺には隠れた名所が!
せっかく浅草周辺に来て、時間に余裕がある日にはスカイツリーまでお散歩していきたいところ。
スカイツリーに背を向けて、ちょっと歩いていくと、もっとスカイツリーが映えるスポットに出逢えます。
一番におすすめしたいのは、「十間橋」。
押上駅からは徒歩5分とアクセスの良いところにあります。
十間橋は、水面に反射する”逆さスカイツリー”が撮れる場所。
休日はカメラマンで賑わっている場合がありますが、平日に行くと空いています。
おすすめの時間帯は、日没の少し前(夕暮れ時)~夜にかけて。
カメラのレンズは、35㎜換算で15㎜以下の広角レンズを持っていくと綺麗な写真が撮れます。
シャッタースピードは1”~3”ほどで撮影しました。
この場所は、三脚OKです!
もう一つおすすめの場所がこちら。
電車とスカイツリーが撮れる場所があるんです。
住所は、リパーク押上一丁目付近。
こちらも夜の撮影がおすすめで、三脚OKですが、踏切が目の前にあるので、歩行者には注意して撮影してください。
他にも、スカイツリー周辺の穴場撮影スポットをあげたらキリがありませんが、気になる人はこちらの記事もチェックしてみてください。
3. 東急プラザ@銀座
都会の中心で夜景を独り占め
いつも見ている都市風景を、頂上から眺めると、また違った角度から写真が撮れます。
「東急プラザ銀座」は、意外と見落としがちな穴場写真スポット!
11階にある屋上展望台「キリコテラス」からは、渋谷のスクランブル交差点のような写真と、高層ビル・高速道路を走る車のコラボ写真が撮れます。
交差点を行きかう人の流れ。
日々自分が溶け込んでいる”日常”を切り取るだけでも、お洒落な写真が撮れます。
夕暮れ時だと、このようなエモい感じの写真に。
夜は三脚の使用が許可されているので、カメラ好きな人には嬉しいところ。
レンズは、35㎜換算で24mm~70㎜ぐらいのものを持っていくといいでしょう。
シャッタースピードは、1/30ぐらいに設定することで、車が流れるような写真が撮れます。
4. 国立新美術館@六本木
たまにはモノクロの世界に浸ってみよう
休日のお散歩がてら行けるのが、「国立新美術館」。
地下鉄千代田線の乃木坂駅を出てすぐのところにあります。
館内には、おしゃれなカフェやアニメとコラボした企画展、常設展など様々な展示会が開催されているので、日中ずっと居ても飽きないスポットです。
「美術館というと、撮影禁止ではないの?」と思われがちですが…
1階にあるレストランから、”建築構造”に注目してモノクロ写真を撮ってみては?
色のある世界とはまた違い、スタイリッシュで一味変わった写真が撮れるはずです。
おすすめの時間帯は、やはり昼間。
レンズは、35㎜換算で24㎜~70㎜ほどのレンズを持っていくとよいでしょう。
シャッタースピードは、昼間なので1/40ほどで撮影しました。
モノクロにすると、色々な角度から撮れる写真の幅が広がり、とても楽しいです!
もちろん写真撮影を目的とする場所ではないので、周りの人の迷惑にならないようにしてくださいね◎
5. 晴海ふ頭公園@勝どき
夕暮れ、海風に吹かれながらレインボーブリッジを撮影
スカイツリーや東京タワーなど、定番の夜景に飽きちゃった人におすすめしたいのが、「晴海ふ頭公園」。
24時間営業なので、ドライブがてらや、時間を気にせず行けるのが嬉しいところ。
ですが、レインボーブリッジを綺麗に撮りたいのであれば23:00までに行くようにすると◎
勝どき駅からは20分~30分歩くので、時間に余裕をもっていきましょう。
まずは、風媒銀乱(ふうばいぎんらん)というこのオブジェを写真におさめましょう。
おすすめの時間帯は、夕方~夜にかけて。
東京湾に面しているため、風がない日に行くと、夜景が綺麗に反射した写真が撮れます。
レンズは、35㎜換算で24㎜~70㎜ぐらいのものを持っていくと良いでしょう。
シャッタースピードは、1”~3”ほどで撮影しました。
先程のオブジェを撮影した後は、遠くの東京タワーや、お台場のヴィーナスフォートを撮影するのも良いですね。
6. 思い出横丁@新宿
日常の”リアルな息遣い”が潜む、昭和レトロな横丁
街で人と被らない写真を撮りたいなら、路地裏を狙いましょう。
新宿駅から徒歩1分の所にある、思い出横丁は約80店舗もの飲み屋がそろっており、横丁の中を歩くだけでも昭和レトロな雰囲気を味わえます。
ちょっぴり暗いので、明るいレンズ(F値3以下推奨)で、28㎜~70㎜ほどあるを持っていくと良いでしょう。
道は狭いので、三脚は使用できません。
シャッタースピードは、1/80~1/90ほどで撮影しました。
80軒もお店があると、あるお店は定休日でシャッターが閉まっていたり、あるお店は店主とお客さんがワイワイ話していたりするのですが、それもまた良い。
特別に写真を加工しなくても、なんともエモい、レトロな写真が撮れるはずです。
最近流行りの、フィルムカメラ「写ルンです」を使用しても良いかもしれませんね。
7. 東急プラザ@原宿
原宿にこんな幻想的な空間があったの知ってた?
「東急プラザ 表参道」は、明治神宮前駅からすぐのところにある商業施設。
B1F~5Fはショッピングできるお店、6Fにはおもはらの森という、自然溢れる休憩スポット、7階にはカフェが入っています。
メインのフォトスポットとなるのは、東急プラザの入り口。
エスカレーターを上って行くと…?
上も横も鏡張りで、幻想的なフォトスポットになっています。
流行の発信地・原宿は人が多く、なかなか無人の状態で撮影するのは難しいですが、
1つ目のエスカレーターを上り切ったところで、友達や知り合いの人に立ってもらい、1枚撮影をしましょう。
レンズは、24㎜~70㎜ぐらいのものがあれば良いでしょう。
シャッタースピードは1/100以上です。
昼間に撮影をするのがおすすめです。
ついでに、無料で行けるVR施設のフォトスポットもチェック!
そこから歩いて数分で行ける、Galaxy原宿もおすすめのフォトスポット。
無料で細心のVRが体験できるほか、自分のInstagramの写真をモニターに映して楽しむ仕掛けに注目!
8. レインボープロムナード
お台場レインボーブリッジじゃなくて…
お台場は、夜景の定番スポットとして知られていますよね。
また、デックス東京ビーチのデッキからや、ヴィーナスフォートからは、昼も夜もフォトジェニックな写真が撮れます。
レインボーブリッジや東京タワーを真正面から撮るのではありきたりすぎるで…
ちょっとお散歩して、ゆりかもめ線「芝浦ふ頭駅」 から約20分のところにある「レインボープロムナード」へ行きましょう。
「レインボープロムナード」とは、レインボーブリッジの歩道のことです。
レインボーブリッジを渡りきると、レインボープロムナード全体を入れて、このような写真を撮ることが出来ます。
おすすめの時間帯は、やはり夜!
レンズは、15㎜以下の広角レンズを使うと良いでしょう。
シャッタースピードは1”~1/2ほど。
おすすめポイントは、絞って(F値を上げて)撮影すると、光がウニのようになった、かっこいい写真が撮れます!
ちなみに、ゆりかもめ線に乗るなら、こんな写真も撮れちゃいます!
これは、ゆりかもめ線に乗り、一番前の車両から外を撮った写真。
景色が流れ、見ていると吸い込まれそうな写真が撮れます。
晴れている日の昼間に撮ると綺麗に撮れます。
詳しい撮り方は、この記事を参考にしてみてください。
9. 赤坂ジャンクション
カメラ女子はもう卒業!渋・カッコいい写真を撮るならここ
エアリーな写真を撮るカメラ女子はもう卒業したい!という人は、”ジャンクション(高速道路)”の撮影に挑戦してみませんか?
中でもオススメのスポットは、赤坂見附歩道橋から見えるジャンクション。
人がいなく、落ち着いて写真撮影ができます。
高速道路を撮影するメリットは、やはり車がびゅんびゅん通り、かっこいい写真が撮れること。
実際に、夜のジャンクションを撮影してみると、こんな写真が撮れます。
レンズは、24㎜~70㎜、明るいレンズ(F値が3以下)のものがおすすめです。
シャッタースピードは5”~10”を目安にすると良いでしょう。
三脚が使用できるので、ぶれない写真を撮るためにも、持っていきましょう。
10. 東京ゲートブリッジ@新木場
恐竜のような橋と夕日のコントラストがたまらなくエモい
車が出せる人におすすめしたい写真スポットは、「東京ゲートブリッジ」。
恐竜が向かい合っているかのような姿から、通称「恐竜橋」とも呼ばれています。
そんな東京ゲートブリッジは、レインボーブリッジとはまた違ったかっこよさがあり、晴れている日には遠くに富士山も観られます。
若洲公園という公園から撮影するのがベスト。
レンズは、24㎜~70㎜ほどあれば十分です。
夜景なので、やはり明るいレンズ(F値3以下)がおすすめ。
三脚を使い、シャッタースピードは1”~2”ほどです。
東京ゲートブリッジにも歩道があります。
通常は午後5時まで開放されていますが、夏期(7月1日~9月30日)の金・土曜日は午前10時から午後8時まで(入場は午後7時30分まで)出来ますので、ドライブがてら行ってみてください。
人と被る写真とは、もうおさらば!
最近自分のなかでカメラがブーム、だけど人と被る写真は撮りたくないというお悩みを解決する、穴場撮影スポットをご紹介しました。
写真の腕をもっと上げたい!そんなお悩みを持っている人は、今度のお休みにぜひ紹介した場所に行ってみてくださいね。
カメラを最近始めたけど、東京タワーやスカイツリーは撮り飽きた…どこか穴場スポットないの?という人に告ぐ!
今回は、東京都内で「それどこ?」って聞かれちゃう絶景スポットをご紹介します。
季節を問わずいけるところを中心に集めてみたので、カメラの腕を上達させたい人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。