4. 国立新美術館@六本木
たまにはモノクロの世界に浸ってみよう
休日のお散歩がてら行けるのが、「国立新美術館」。
地下鉄千代田線の乃木坂駅を出てすぐのところにあります。
館内には、おしゃれなカフェやアニメとコラボした企画展、常設展など様々な展示会が開催されているので、日中ずっと居ても飽きないスポットです。
「美術館というと、撮影禁止ではないの?」と思われがちですが…
1階にあるレストランから、”建築構造”に注目してモノクロ写真を撮ってみては?
色のある世界とはまた違い、スタイリッシュで一味変わった写真が撮れるはずです。
おすすめの時間帯は、やはり昼間。
レンズは、35㎜換算で24㎜~70㎜ほどのレンズを持っていくとよいでしょう。
シャッタースピードは、昼間なので1/40ほどで撮影しました。
モノクロにすると、色々な角度から撮れる写真の幅が広がり、とても楽しいです!
もちろん写真撮影を目的とする場所ではないので、周りの人の迷惑にならないようにしてくださいね◎
5. 晴海ふ頭公園@勝どき
夕暮れ、海風に吹かれながらレインボーブリッジを撮影
スカイツリーや東京タワーなど、定番の夜景に飽きちゃった人におすすめしたいのが、「晴海ふ頭公園」。
24時間営業なので、ドライブがてらや、時間を気にせず行けるのが嬉しいところ。
ですが、レインボーブリッジを綺麗に撮りたいのであれば23:00までに行くようにすると◎
勝どき駅からは20分~30分歩くので、時間に余裕をもっていきましょう。
まずは、風媒銀乱(ふうばいぎんらん)というこのオブジェを写真におさめましょう。
おすすめの時間帯は、夕方~夜にかけて。
東京湾に面しているため、風がない日に行くと、夜景が綺麗に反射した写真が撮れます。
レンズは、35㎜換算で24㎜~70㎜ぐらいのものを持っていくと良いでしょう。
シャッタースピードは、1”~3”ほどで撮影しました。
先程のオブジェを撮影した後は、遠くの東京タワーや、お台場のヴィーナスフォートを撮影するのも良いですね。
6. 思い出横丁@新宿
日常の”リアルな息遣い”が潜む、昭和レトロな横丁
街で人と被らない写真を撮りたいなら、路地裏を狙いましょう。
新宿駅から徒歩1分の所にある、思い出横丁は約80店舗もの飲み屋がそろっており、横丁の中を歩くだけでも昭和レトロな雰囲気を味わえます。
ちょっぴり暗いので、明るいレンズ(F値3以下推奨)で、28㎜~70㎜ほどあるを持っていくと良いでしょう。
道は狭いので、三脚は使用できません。
シャッタースピードは、1/80~1/90ほどで撮影しました。
80軒もお店があると、あるお店は定休日でシャッターが閉まっていたり、あるお店は店主とお客さんがワイワイ話していたりするのですが、それもまた良い。
特別に写真を加工しなくても、なんともエモい、レトロな写真が撮れるはずです。
最近流行りの、フィルムカメラ「写ルンです」を使用しても良いかもしれませんね。
7. 東急プラザ@原宿
原宿にこんな幻想的な空間があったの知ってた?
「東急プラザ 表参道」は、明治神宮前駅からすぐのところにある商業施設。
B1F~5Fはショッピングできるお店、6Fにはおもはらの森という、自然溢れる休憩スポット、7階にはカフェが入っています。
メインのフォトスポットとなるのは、東急プラザの入り口。
エスカレーターを上って行くと…?
上も横も鏡張りで、幻想的なフォトスポットになっています。
流行の発信地・原宿は人が多く、なかなか無人の状態で撮影するのは難しいですが、
1つ目のエスカレーターを上り切ったところで、友達や知り合いの人に立ってもらい、1枚撮影をしましょう。
レンズは、24㎜~70㎜ぐらいのものがあれば良いでしょう。
シャッタースピードは1/100以上です。
昼間に撮影をするのがおすすめです。
ついでに、無料で行けるVR施設のフォトスポットもチェック!
そこから歩いて数分で行ける、Galaxy原宿もおすすめのフォトスポット。
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カメラを最近始めたけど、東京タワーやスカイツリーは撮り飽きた…どこか穴場スポットないの?という人に告ぐ!
今回は、東京都内で「それどこ?」って聞かれちゃう絶景スポットをご紹介します。
季節を問わずいけるところを中心に集めてみたので、カメラの腕を上達させたい人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。