6月3日はムーミンの日って知ってた?
6月3日はムーミンの日。
ムーミンは、子供から大人まで多くの人に親しまれている、フィンランド生まれのキャラクターです。
街中で、ムーミンのキャラクターショップはよく見かけるけれど、実際にムーミンの世界観に基づいたお店や施設はいくつぐらいあるのだろう?と探してみた結果、5つ発見することが出来ました!
今回は、今話題のスポットから、混雑を気にせず行ける定番スポットまでご紹介していきます。
あなたはいくつ知っているかな?
別のムーミンの日もある!
もう一つの記念日は、8月9日。
なぜこの日かというと、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンさんの誕生日だから!
2005年に、ムーミンの最初の本「小さなトロールと大きな洪水」が発表された60周年をお祝いしたそうです。
毎年、日本のどこかでイベントが行われているようなのでチェックしてみてくださいね。
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1. ムーミンバレーパーク@埼玉
メディアで引っ張りだこ!ムーミンの日常にとけこんでみる?
今話題のスポットと言えば、2019年3月埼玉にオープンした「 ムーミンバレーパーク」。
この施設は、「はじまりの入り江」「KOKEMUS(コケムス)」「おさびし山」「ムーミン谷」の4つのエリアで構成されています。
”はじまりの入り江エリア”をくぐった先にあるのは、ムーミンの世界観を存分に感じられるレストランやグッズショップ。グルメもショッピングも楽しめるなんて、1日遊べちゃいますね!
メインで遊べるのは、”ムーミン谷エリア”です。
ここには、「ムーミンの水浴び小屋」や、ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテイメントが上映される「エンマの劇場」、ムーミンの生活をそのまま体感できる「ムーミン屋敷」などがあります。
施設内では作品を見るだけではなく、体を動かして楽しむゲームで遊べるので、飽きません!
”コケムスエリア”は、地上3階建ての展示施設になっています。
「ムーミラークソ カウッパ」というショップや、「ムーミラークソ ルオカラ」というレストラン、ワークショップを体験出来る「Paja(パヤ)」という施設も併設されています。
そして、最大の魅力ポイントは、フォトスポットが満載ということ♡
無料にもかかわらず、ムーミンと2ショットを撮れるエリアや、洞窟のようなライトアップされたエリアは、確実に写真映えします!
最後に、お土産を買って帰りましょう。
パーカーやぬいぐるみ、お皿などパーク限定品もたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
2. いすみ鉄道@千葉
幻のローカル列車…歴史を辿りながら菜の花を見にいこう
お花や鉄道、ムーミンが好きな人は 春の「いすみ鉄道」を見にいってみませんか?
いすみ鉄道とは、千葉県「大原駅(千葉県いすみ市)」と「上総中野駅(千葉県大多喜町)」を結ぶローカル電車のこと。
毎年春には黄色い菜の花と、ムーミンの絵柄が描いてある電車のコラボが見られるということで、多くの観光客が訪れます。
アクセスは都内から1時間半と、思い立ったらすぐ行ける近さ。
…ですが、残念なことに2019年3月31日にこのムーミン列車は運行終了となってしまった模様。
ちょっぴり悲しいですが、完全に運行終了となってしまったわけではなく、ゆったりと車内で季節に応じた「レストラン列車」の運行や、夏には新緑、秋には紅葉と自然豊かな景色が見られる通常列車の運行は行っているので、癒されに行きたい人はぜひ。
よーく見ると、ムーミンの顔らしき岩が。
こうした小さな発見にも、ムーミンファンのテンションは上がってしまうのかもしれません。
3. ムーミン ベーカリー&カフェ@東京・福岡
ムーミンのラテアートにほっこり♡女子会やデートはここで
「ムーミン ベーカリー&カフェ」は、北欧の料理とパンが楽しめるベーカリーカフェです。
都内は水道橋駅、福岡には博多駅に店舗があります。
これと似たカフェで、東京スカイツリーに「ムーミンハウスカフェ」というところがあるので、このプランをチェックしてみてください。
お店に入った瞬間、ムーミン谷の仲間たちのぬいぐるみがお出迎えをしてくれます。
「ニョロニョロのハヤシライス」や、「ムーミンのベジボウル」、デザートにスティンキーの絵が描かれた「スーベニアカップ付きプリン」などがあります。
ヘルシーなものからがっつりしたものまで、豊富な食事メニューや可愛いデザートが1,000円台で楽しめるので、子供から大人にまで大人気。
写真は、「スーベニアグラスラテ」です。
ほろ苦いコーヒーの上に、ムーミンのラテアートが乗っていてめちゃくちゃカワイイ♡
飲むのがもったいないですね~。
女子会をする際にはこちらのカフェに行ってみては?
4. ムーミンスタンド@全国
不思議な生き物「ニョロニョロ」がみんな大好きなタピオカに!
「ムーミンスタンド」は、童話「ムーミン」に登場する、 “つやつやした白いちいさなたね"から生まれたキャラクター"ニョロニョロ"をモチーフにしたタピオカのお店。
店舗は、東京・神奈川・愛知・岐阜・大阪・神戸・広島・福岡と多店舗にわたり、展開しています。
ミルクティーベースのものからフルーツティーベースのもの、ヨーグルトベースのものなど、味の種類は豊富。
価格も大体300円台なので、お財布に優しいです。
味は甘めなので、甘党の人におすすめ。
ストロー部分に、ニョロニョロのキャップがついてきます。
これは、ボールペンやシャーペンにつけて活用している人が私の周りに居ました♡
5. タオル美術館@愛媛
ムーミン一家と遊びながら身の回りに溢れたタオルのルーツを探る
最後にご紹介するのは、愛媛にある「タオル美術館」。
5階建てで、タオルを作っているところを見学できる「タオル工場見学ブース」や、タオルの原料で作られたスイーツが飾られている「コットンロード」などが楽しめます。
一見、ムーミンとは全く関係のない施設に見えますが、800円を払えば”ムーミン×陶磁器”をテーマにした、常設展を見ることが出来ます。
愛媛県伝統の磁器「砥部焼」を一度見てみてください。
ほかにもレストランやカフェ、タオルを様々な角度から追求したグッズなどが売っていて、半日遊べるスポットとなっています。
タオルは、刺繍名入れサービスも行っているようなので、プレゼントにもいいですね。
いたいた!スナフキン!
ガーデンでは、四季折々の花々と、ムーミン一家がお出迎え。
ブロンズ像がやけにシュールです。
カラフルで可愛い写真が撮れること間違いなしなので、ぜひ行ってみてくださいね。
ムーミンの日、せっかくならフィンランドチックな場所へ。
ムーミン映えなスポットを5つご紹介しました。
北欧ブームも未だに続いていることですし、季節を問わず楽しめる場所もあるので、今度のお休みの日には、ぜひムーミン一家に会いに行ってみてくださいね。
6月3日はムーミンの日として、ファンがひそかにムーミンの誕生をお祝いする日です。
ファンの人もそうでない人も、ムーミンの世界観が溢れるスポットに行けば、きっと癒されること間違いなし!
今回は、大人気になっている今話題のスポットから、季節を問わずいつでも行ける定番スポットまで、5つのスポットをご紹介します。