昭和の流行スイーツと言えば…
ミルクセーキ、プリン・ア・ラ・モード、キャラメルポップコーンなどたくさんのものがあげられますよね。
そのうちの一つに、パフェもかかせません。
昭和のパフェといえば、今の時代とは異なりちょっとしたご褒美として、親しまれていました。
昭和時代を生きた人でもそうでない人でも、その懐かしさにどこか惹かれて、純喫茶に足を運ぶ人が増えてきています。
この機会に純喫茶へタイムスリップして、まるで宝石のような、それでいてどこか懐かしさの漂うパフェを食べに行ってみませんか?
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1. ギャラン@上野
50年代の古き良き曲と共に食べるフルーツパフェ
上野にある純喫茶・ギャランは徒歩2分と駅チカ。
外のショーケースには、食品サンプルが立ち並び、既にレトロ感が漂っています。
お店は2階。
年季の入った扉を開けた先には、ちょっぴりゴージャスな空間が広がっています。
レトロさと可愛さを残したクリームソーダを一緒に注文してみました。
こうして3つ並べてみると、昭和に流行したスイーツ3トリオの出来上がり。
ここで食べられるのは、桃、パイナップル、りんご、バナナ、みかんがたっぷり乗った「フルーツパフェ」(1,000円)。
アイスや生クリームメインのパフェとは違い、フルーツがしっかりと乗っているので、甘さ控えめで食べやすいです。
店内には、歌謡曲がかかっているので、コーヒーやクリームソーダ、パフェを食べながら、まったりできそうです。
2. 珈琲西武@新宿
甘党に告ぐ!豪快さでいったらNO.1を誇る欲張りパフェ

珈琲西武は、新宿駅から徒歩3分のところにある純喫茶。
昭和39年創業の純喫茶と言えども、店内は綺麗でオシャレ。そう、ここは「古いが新しい」を追求し続けるお店なんです!
ステンドグラス風の照明が印象的。
写真右は、「プリン・ア・ラ・モード」(1,100円)。
中央にカラメルソースのかかったプリン、周辺にメロンやバナナ、そして生クリームの詰まったコーンが豪快に2本、刺さっています。
これだけでも十分食べ応えがありそうですが、その更に上をいくのが、「フルーツパフェ」(1,100円)。

珈琲西武はパフェにも徹底してコーンを刺しているようです(笑)。
インパクト勝負でいったら、現代のパフェともひけをとりません。
生クリームにかかったチョコレートソースと、チェリー、フルーツの相性は抜群です。
3. セダン@亀戸
亀戸天神のぶらり散歩ついでに寄りたい喫茶店

亀戸から徒歩8分のところにある「セダン」。
店内は木の机に木の椅子、壁にはアートが飾られています。
クラシック音楽が流れていて、本を読んだりお喋りしている人がちらほら。

料理は800円台、アイスクリームやパフェは500円を切る安さ。
今回ご紹介するのは、「チョコレートサンデー」(480円)です。
これだけ安いと、味が気になるところですね…。
食べてびっくり!
チョコレートアイスがとっても濃厚でした。
傍らには生クリームとサクサクしたシリアルのようなものが乗っており、食感の違いを楽しめます。
ボリューミー過ぎないので、1人で来て残す心配もなく安心です。
元号が変わり、ついに令和の新時代を迎えましたね。
昭和や平成に流行ったグルメは何だったか、思い浮かべる人もいるでしょう。
昭和の人気スイーツと言えばフルーツや生クリームがふんだんに使われたパフェでしたが、令和もそのブームはしっかりと受け継がれています♡
さぁ、年季の入った喫茶店の扉を開けて、懐かしさ漂う絶品パフェを食べてみませんか?