日本最大級!遊びプラン投稿メディア
モデルコース20,606
月間利用者数400万人以上

【北海道・帯広市】自分との闘い〜フードバレーとかちマラソン〜

6424
2016/07/11
【北海道・帯広市】自分との闘い〜フードバレーとかちマラソン〜

北海道・帯広で今年4回目の開催を迎えた「フードバレーとかちマラソン」。2年ぶりにハーフマラソンに出場してみました。食の街・十勝らしい、あったかくてにぎやかなマラソン大会となりました。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。
藤丸

街の木々が色づき、夜の気温はグッと低くなる北海道・帯広で11月におこなわれるマラソン大会。距離は2.5キロ、5キロ、ハーフに分かれており、男女、世代別にエントリー。2.5キロでは、ファミリーの部門もあります。走るのなら一番辛くて、達成感のあるハーフの部を!と2年ぶりに参加を決意!インターネットで事前にエントリーする方式。参加費用はハーフの部一般で5,200円なり。5キロ3,600円、2.5キロ2,600円でした。

藤丸
場所:北海道帯広市西二条南8丁目1 藤丸百貨店
アクセス:帯広駅から568m
帯広市役所

この大会の参加者は総勢5,000人を超えており、参加者は全国各地から集まるようになりました。参加受付は混雑することを見込んで大会前日の午後からスタート地点に近い帯広市役所にておこなわれました。それでも、受付開始直後は長蛇の列。改めて17時頃に受付に行きました。2年前に比べて、運営体制も整っておりあっという間に受付完了。レース用のゼッケン。タイム計測用のICの他、大会以降使える近隣の食堂、温泉、スポーツショップの割引券もたくさん入ってました。地元民のみならず、レース後観光される方にも嬉しい特典です。

帯広市役所
場所:北海道帯広市西5条南7丁目1番地
アクセス:帯広駅[東通り南口]から徒歩約14分
藤丸

いよいよ大会当日。
思うような練習も出来ず不安な中、スタート地点にてスタンバイ。予報より少し肌寒く、気温はおそらく10℃くらいでしょうか。コスチュームは、長袖と半袖Tシャツの重ね着、パワータイツに短パン、寒さ対策のネックウォーマーを装着。これでも寒い人は、ビニール袋を上半身にまとい、レース中温まってから脱いで調節している方もいらっしゃいました。私は喉の渇きと保温対策にスタートまではマスク着用。集中力も高まります。

藤丸
場所:北海道帯広市西二条南8丁目1 藤丸百貨店
アクセス:帯広駅から568m

ディノスパーク帯広

レース序盤はずっと向かい風をあびながら自分のペースを貫けるかがポイントでした。練習量の割には、疲れも感じず、いいペースで折り返しまで進むことが出来ました。沿道の応援している子供達ともハイタッチできる心の余裕もあり。個人的に喉の渇きさえ感じなければ、折り返すまでは給水は受けません。私なりのペース配分。ただし、序盤から塩飴を舐めて、塩分補給と口渇感を感じないように工夫してました。

中央公園

折り返し地点を越えた時点でほぼ1時間経過。自己ベスト更新には厳しいペース。でも、疲れをあまり感じていなかったので「いける!」という気持ちになり、難所である下り坂〜向かい風を超えて、5キロあるラストの直線へ。後半は水分補給をマメにすることで、体調管理と集中力を切らさないように心がけました。
ラスト300メートルは、歯を食いしばってスパート。ゴーーール!タイムはなんと、まさかの自己ベストを6分も更新。思わず泣いてしまいそうな達成感いっぱいのレースとなりました。顔は汗が乾いて塩だらけ。所狭しと立ち並ぶ出店の匂いに誘われながら、体を冷やさぬよう記念撮影だけして、すぐに帰宅しました。
皆さんも自分への挑戦、旅の思い出作りに参加してみませんか?

武田大悟
ふだん暮らしている身近な場所に楽しいことは潜んでいて。自分では行ってみよう!やってみようと考えもしなかった所にはもっと楽しさが見つけられる。そんな両極端なプラン提案を目指しています。
帯広・十勝×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。