帯広を朝4時に出発。まずは本日最長距離にあるポイント、積丹町・神威岬までひたすら走ります。早朝の高速道路は、夏休み期間でも空いてます。札幌で姪っ子を拾って、高速に乗り直し。子供もいたのでトイレ休憩を1時間おきに、コンビニにも寄りました。メリハリつければ、同乗者がストレスフルになりません。小樽市からは高速を降りて一般道へ。神威岬に到着したのは午前9時。予定より時間はかかってしまいましたが、気温・日差し的にはちょうど良い時間帯でした。
さて、この絶景ポイントに辿り着くまでがまた、ひと苦労。770mの起伏のある道を歩き切った先にある難関ポイントでもあります。
出ました積丹ブルー。本当にこの青色は心が引き込まれます。風が強い!歩くのがしんどい!そんな道のりを越えてでも見る価値は充分×10あります!スカート、帽子、ヒールの靴はハプニングの種です。せめてスニーカーに履き替えましょう。
神威岬の滞在は1時間くらいでしょうか。
次の目的地、おたる水族館まで戻りますが、休憩を兼ねてスタンプラリーを。積丹からの折り返し、積丹に向かう車は大渋滞。これを避けるためには午前中早い段階での積丹入りが絶対条件です。
道の駅スペースアップルよいちのすぐ近くには、朝ドラ「マッサン」で話題になったニッカウィスキー余市蒸溜所があります。運転さえなければ、弾丸ツアーでなければゆっくり試飲しながらの見学もいいでしょう。お土産としても、まだ旬と言えます。
子供たちの楽しみスポット、おたる水族館には昼前に到着。この時間帯に到着すると、各ショーの1回目の時間にちょうど当たります。イルカのショーは、この時期開始30分前から場所取りが始まります。屋外のペンギン、セイウチ、トドのショーもベストポジションで見るには先乗りする必要があります。混み具合を見て、この時間帯に見るショーを決めましょう。見そびれたのは、2回目に見るようにして、その間に水族館内を回ったり、昼食を取ることが効率的です。
入場料金は大人1,400円、小中学生530円、幼児210円です。
館内のトイレは改修工事が済んでおり、オストメイト用トイレも完備。お土産のオススメは、海の生物が描かれたミニタオル。個人的はタコがお気に入りです。
夏休み期間限定でしょうか、子供たちには、併設遊園地の無料乗物券が1枚もらえます。遊園地は閉園より早めに片付け出すので、少し早めに水族館を出て乗物を楽しんで帰りましょう。
このあと、小樽市街にて「かま栄」さんのかまぼこを購入。車内のおやつにも最適です。
更にそのあと千歳or北広島のアウトレットモールを軽く見るのも検討しましたが、運転手は私だけでしたので、無理をせず帯広へ帰りました。帯広到着は22時頃。意外とやれるもんです。無理は禁物ですが、クセになるかもです弾丸ツアー。