福島県は東日本大震災の影響もあり、放射性の検査を実施しています。
工場で1つずつ丁寧に検査をしている様子を見学しましたが、職員全員が徹底して行っているのが印象的でした。
今回は、高橋さんの農家で「あんぽ柿の加工体験」に挑戦。
服装は毛が入らないようにレインコートみたいなのを着て、マスクやヘアーネットをつけます！
外にはたくさんの柿が実っていていました♪
使用した柿は最高級の蜂屋柿です。
しかも1人10個もありました！
これでお値段2,000円するらしいです･･･！
まずは「へた回し」
へたの部分の皮をむいていきます！
私は几帳面じゃないので、難しい･･･
農家さんはスイスイこなしてて、ほとんどやってもらいました（笑）
次は「連作り」
干し柿用のひもに、柿のへた部分をぐるっと巻き付けていきます。
先ほどの作業が結構大事ですね。
こんな感じで10個つなげました！
意外と重くてほどけないようにしっかり結び付けてくださいね！
その後は「硫黄薫蒸」です。
硫黄を使って柿の薫製を作る様なイメージ。
これにより殺菌・防カビ効果やビタミンの保持効果もあると言われているんだそう！
農家さんの施設を見学していました。
先ほど皮をむく作業を手でやりましたが、最近は柿の皮をむいてくれる自動機械があるそうです！とても早くてビックリです。
高橋さんも「これには助けられている！」と絶賛していました。
（私たちも使いたかった）
硫黄薫蒸が終わった後に、私たちの柿を干してもらいました♡
40日後に完成し、始めに見学した工場で放射性物質を検査し、自宅にお送りしてくださるそうです♪
とても楽しみです！
干し柿はこのように吊るされており、提灯がぶらさがってるみたいで綺麗でした♪
楽しみですね！
最後に果物をいただきました♪
なんと焼酎付けをした渋柿とりんごを試食！
とても甘くなっていてビックリ！
他にも柿の中でも最高級な「みしらずかき」まで！
シャキシャキっとした味でとても美味しかったです。
ありがとうございました♡
福島県北部に位置する国見町は、桃・りんご・あんぽ柿などの果物が有名な町。
今回は「あんぽ柿加工体験」をやりました！
あんぽ柿の放射性物質検査する工場の見学をしてから、加工体験。
滅多にできない貴重な体験をしてみるのはいかがですか？