KLからクランへの行き方は、車やタクシーのほか、KTMやバスでそれぞれ約1時間ほど。
クラン行きの路線バスはチャイナタウンから出ています。料金は3リンギ(100円)とお安いのが魅力。のんびり路線バスの旅もよいものです。
なお、バクテーはもともと労働者の朝食として生まれた料理なので、昼過ぎには閉まってしまうお店もあります。食べ歩きしたいなら、朝9時くらいにはKLを出発しましょう。
野菜入りのバクテーをオーダー。こちらのスープは甘味があって、日本人になじむ味だと思いました。実際まわりのテーブルは、日本人のビジネスマンが多かったです。
マレーシア料理の中でも人気の肉骨茶(バクテー)。豚肉を漢方スープで煮込んだ滋養たっぷりな料理です。バクテーの発祥地は、クアラルンプールから1時間ほどの近郊の街、クランと言われています。
今回は、クランで人気の2店でバクテーの食べ比べをしてみました!