坂エクセルホテル東急の1階、看板も小さくわかりにくい感じで、さりげなく忍者赤坂(Ninja Akasaka)があります。
営業:月~土17:00-25:00(Door close22:30)
日・祝17:00-23:00(Door close21:45)
定休:無休
座席:143席
住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ1F
電話:03-5157-3936
中に入ると忍者があらわれ、真っ暗な道を案内してくれます。途中、道がなくなりますが、秘密の橋が降りてきて道ができます。
忍者の郷?(店内)に到着です。いろんな忍者(店員さん)が行ったり来たり、不思議な空間です。座席につくまでが、なかなか手の込んだ演出です。
くノ一(女忍者)が注文を聞きにきました。どうせなら変わった飲み物がよいという場合は、カクテル系がおすすめ。
お客さんは、女性は「姫」、男性は「殿」です。忍者たちは「~でござる」という感じの喋り方です。
料理はコースもありますが、この日は単品でオーダー。
手裏剣グリッシーニ・フォアグラテリーヌ添え1200円。クラッカーのような手裏剣を、フォアグラテリーヌにつけてて食べます。
ズワイガニとグレープフルーツ 水平抜刀霧隠の術 2300円。刀をぬくと、あたりに霧が発生します。
魚菜忍法 ネギマグロNINJA寿司 1300円。これは寿司なのか?京都の石庭を見るかのように、思わずいろいろな角度からみてしまう一品です。
ネタバレしてしまうため、写真はとれなかったですが、上級忍者による忍術(手品?)も披露されます。結構びっくりの忍術でした。
氷菓盆栽 (ミルク・黒胡麻・抹茶のソルベとフルーツ) 1300円。見た目のインパクト大です。
アラブの貴族にも飲まれているノン・アルコールのスパークリング・ドリンク ル・マノワール・デ・サクレ(Manioir des Sacres)"ソー・ジェニー(So Jennie)"1200円
大満喫でお店を出ます。忍者が巻物を開くと、メッセージが…。このお店は世界各国からお客さんがきますが、それぞれの言語に対応した巻物が用意されているそうです。こんなうれしい対応がリピーターを呼ぶのかもしれないですね。
料理の価格設定は高めですが、テーマパークのアトラクション料と考えると、それほど高くないかもしれまんせん。一軒目にいくならコース、二軒目ならアラカルトでよいかも。まだまだ、いろいろなおもしろいメニューがありそうです。