これがバナナリーフカレー！
バナナの葉っぱをお皿替わりにして、ごはんと野菜のおかずを数種類、肉、カレールーをかけてくれます。
バナナリーフカレーが7.5リンギ（230円）で、マトンのカレー（８リンギ（240円））を追加。
1皿頼めば、おなかいっぱいになるまでおかわり自由なのでコスパもよし！
今回訪問したのはこちらのお店「Devi's corner」
「TIMEOUT」というグルメ情報誌で何度もベストレストラン賞を受賞している名店です。
2015年も再びベストレストラン賞にかがやきました！！
クアラルンプール（KL）のバンサー地区という、東京でいえば代官山や青山みたいな高感度エリアにあります。欧米人が多いエリアなので、パリ風のオシャレなパン屋さん＆デリも。
お店の１階はオープンエアでこんな感じになっています。この手のお店は24時間営業なので、週末の深夜は飲みやクラブで騒いだ若者が小腹を満たしにやってきます。店内でスポーツ観戦イベントがあることも。
バナナリーフカレーは食堂の２階でいただきます。
こういう容器にカレーを入れて店員さんが回ってくるので、おかわりがほしいときは伝えます。
この日は、魚のカレー、カニのカレー、マトンのカレーと言っていました。
カレーには、おせんべい（パパド）と、ゴーヤのから揚げがつきます。
日本でインドカレーといえば、濃厚なカレーに分厚いナンが定番ですが、実はそういうスタイルって、北インドの発祥なんです。マレーシアに住んでいるインド系の人たちは南インドがルーツなので、マレーシアでもっぱら親しまれているインドカレーは南インド風。巨大なバナナの葉っぱにごはんとカレーを乗せる「バナナリーフカレー」は日本ではあまり目にできないレアな料理なので、この機会にぜひ食べてみてください！