波浮港には現在も古い木造家屋の町並みがわずかに残り、港東側の界隈を「踊り子の里」と呼ばれています。石蔵は大谷石でつくられていて、なまこ壁が続く町並みはどこかなつかしさを感じさせてくれます。
明治時代の網元の屋敷跡・旧甚の丸邸は石造りの2階建。外壁はなまこ壁の漆喰装飾が施され、島外から取り寄せた極太の木材で組んだ梁や柱、大谷石の外塀など、豪勢な暮らしぶりを垣間見ることができます。
急な階段を上って2階に上がることもできます。特に何かがあるというわけではありませんが、屋根のつくりなどをじっと見つめるのもいいものです。
伊豆大島に来たら絶対訪れたい、たい焼きの種類豊富なお茶屋さん、島京梵天。
旧甚の丸邸の直ぐ近くにあります。
どこかレトロであたたかい雰囲気もありつつ瓦屋根で和を感じさせてくれます。
内装もソファやテーブルをうまく配置したオシャレな空間で、木の良さを感じさせる雰囲気です。
メインは数種類のフレーバーのあるたい焼き。
大島名物の明日葉を練り込んだ、もちもちした生地が特徴の冷たい焼きもあり、店内冷蔵ケースに陳列されています。
【住所】東京都大島町波浮港6
【営業時間】11:00~18:00
【定休日】月・火
詳しくはコチラ▶︎http://play-life.jp/plans/11717