この地層の大切断面は伊豆大島の火山噴火史を物語る証です。100層ほど積み重なった見事な縞模様は、おおよそ150年前後に1度と言われている大噴火によってスコリア火山灰主体の降下堆積物で形成されています。
大島では“バウムクーヘン”と呼ばれるこの地層は、1953年道路建設工事中に偶然発見されたもので、長さ630m、標高70m前後の都道沿いに高さ24m程に渡って続いております。路面壁の一部分はおおよそ15000~20000年以前と言われています。
元町港方面に車を走らせるとべっこう丼が超絶美味の紀洋丸が!
居酒屋の雰囲気が混ざった食事処のような感じ。家族連れでも行きやすい雰囲気です。
メニューは豊富な海の幸を中心に丼物、定食が並びます。一品料理も伊豆大島ならではのものばかりです。有名人のサインも店内にたくさん飾られています!
詳しくはコチラ▶︎http://play-life.jp/plans/11745
伊豆諸島北部に位置する伊豆諸島最大の島、伊豆大島。
大島は伊豆大島火山と呼ばれる水深300〜400mほどの海底からそびえる活火山の陸上部分を指し、数多くの噴火の記録が残っています。その噴火の歴史を辿ることができるのが、このバウムクーヘンみたいな地層大切断面なんです。