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【伊豆大島】大東亜戦争の遺跡が残る、龍王崎灯台鉄砲場で戦争の歴史を感じる。

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2016/01/17
【伊豆大島】大東亜戦争の遺跡が残る、龍王崎灯台鉄砲場で戦争の歴史を感じる。

伊豆大島は第二次世界大戦中の1944年に小笠原諸島への軍事輸送のために島内に送受信所が設置され、海軍第二魚雷艇特攻隊の中間基地として波浮港が接収されました。また、本土決戦に備えてつくられたの様々な塹壕などがのこります。その中で今回は龍王崎灯台鉄砲場をご紹介。

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龍王崎灯台鉄砲場龍王崎灯台鉄砲場

この龍王崎周辺は大東亜戦争時、日本陸軍の監視所として、多くの兵士と小学校高等科を卒業して兵役年令(二十才)に満たない十五~十九才の青年達が生活し監視の教育を受け、共にその任務に従事していた場所です。

龍王崎灯台鉄砲場龍王崎灯台鉄砲場龍王崎灯台鉄砲場

本土襲来のB21爆撃機の一番機はこの監視所から島田少年によって発見されたと伝えられています。
兵舎は三棟あり、周囲に防空壕、弾薬庫、食糧庫、貯水槽が併設され、海に向った斜面には攻撃用塹壕、蛸壺壕が無数に掘られていました。

龍王崎灯台鉄砲場

そんな悲しい戦争の歴史が残るここ龍王崎ですが、太平洋を見渡すことができ、見事なオーシャンブルー。悲しい歴史とこのきれいな景色のコントラストがなんとも言えない気持ちになりますね。

筆島

伊豆大島の海の景色といったらココ筆島は外せません。
大島火山よりも古い時代には3つの火山があり、筆島火山は最も古く、240万年から数十万年前に活動していたと考えられているそう。荒波に耐える「筆島」の姿は、昔から“神の宿る場所”として崇められてきたそうです。

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プレイライフ編集部
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伊豆諸島・小笠原×日帰り・プチ旅行のプラン
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