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【伊豆大島】生きた火山三原山トレッキングで大自然の力を感じよう!

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2016/01/20
【伊豆大島】生きた火山三原山トレッキングで大自然の力を感じよう!

三原山は伊豆大島が有する最高峰の山で、標高は758m。現在も活動を続ける活火山で、最近では1986年に噴火し、大きな被害をもたらしました。現在では登山道や火口を一周する遊歩道が整備されているので、気軽に登ることができます。そんな三原山でトレッキングを楽しみましょう!

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三原山

さっそくトレッキングスタートです!
遠くから見る三原山は台形の形をしていますね。

三原山

「この道は、 人と馬 専用道路です。緊急車両及び指定車以外進入禁止 自転車等も進入出来ません」
との看板が。人と馬というところがとてもユニークですね笑

三原山三原山三原山

テキサスコースというコースを通ると、森の中・砂利道・砂の道などいろいろな状態の道を通ることができておもしろいのでおすすめです!

三原山 火口

山頂に到着!
遠くに伊豆諸島の島々が見えます。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、反対側に行くと伊豆半島など本州の姿も見渡すことができますよ!

三原山 火口

1986年の噴火で火口から流れ出した溶岩は、この三原神社を避けるかのように、左右に分れて流れました。溶岩と建物の間の距離はわずか2~30センチ。溶岩流から三原神社は守られました。神社は、火山を「御神火」として崇め奉ってきた島民の想いに応えるかのように、いつも島を見守っています。

大島 三原山 山頂展望台

火口展望台では360度の風景を楽しむことができます。
展望台の西側には、カルデラ・外輪山・伊豆半島・富士山などがみえます。
生きている火山ということを実感させられる湯気がそこらじゅうにたっています。

三原山 火口

人工衛星からの電波を受信して地面の動きを精密に観測する装置、火山観測機器がところどころに設置されています。
10年以上に及ぶ観測によると伊豆大島全体は1年に数ミリ〜数センチほどふくらみ続けているそうです!

三原山

1986年溶岩流先端部。厚さ5メートル。表面は起伏に富みゴツゴツした岩塊に覆われています。
伊豆大島火山の溶岩の流れる速さは人が歩く速さよりも遅いそうです。

プレイライフ編集部
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