さっそくトレッキングスタートです!
遠くから見る三原山は台形の形をしていますね。
「この道は、 人と馬 専用道路です。緊急車両及び指定車以外進入禁止 自転車等も進入出来ません」
との看板が。人と馬というところがとてもユニークですね笑
テキサスコースというコースを通ると、森の中・砂利道・砂の道などいろいろな状態の道を通ることができておもしろいのでおすすめです!
1986年の噴火で火口から流れ出した溶岩は、この三原神社を避けるかのように、左右に分れて流れました。溶岩と建物の間の距離はわずか2~30センチ。溶岩流から三原神社は守られました。神社は、火山を「御神火」として崇め奉ってきた島民の想いに応えるかのように、いつも島を見守っています。
火口展望台では360度の風景を楽しむことができます。
展望台の西側には、カルデラ・外輪山・伊豆半島・富士山などがみえます。
生きている火山ということを実感させられる湯気がそこらじゅうにたっています。
人工衛星からの電波を受信して地面の動きを精密に観測する装置、火山観測機器がところどころに設置されています。
10年以上に及ぶ観測によると伊豆大島全体は1年に数ミリ〜数センチほどふくらみ続けているそうです!