こちらの「スパクメール」さんは、日本人オーナーのお店ということで、予約から全て日本語対応OKです。
予約時間に合わせて、ホテルまで日本語ができるドライバーさんが迎えにきてくれます。帰りも、オールドマーケットまでなら無料で送ってくれますよ。
おしゃれなインテリアにうっとり。
冷たいウエルカムドリンクをいただきながら、問診票に記入します。こちらのスパでは、カンボジアの伝統医療に基づき、個人の体調にあわせてオイルやスパイスを調合しているそうです。
問診票に記入して、いよいよトリートメントルームに移動です。バンガロータイプのお部屋なので、喧騒とは無縁です。
こちらで着替えて、カンボジア人セラピストの方の施術を受けます。みっちり150日間のトレーニングを受けたセラピストの方は物腰も柔らかく、寡黙で、街スパとはクオリティーの違いが流石です。
最初に、日本人スタッフの方の説明と、マッサージの強さの確認がありました。
2時間のデトックスコースを受けました。2時間で70ドルほど。日本から考えたら格安ですよね!
カンボジアスパで特徴的なのが、このスチームサウナ。カンボジアの伝統医療だそう。椅子の下からハーブの蒸気が上がってくるので、テントの中でじっくり汗をかきましょう。韓国のよもぎ蒸しに似ていますね。
スチームサウナのあとは、70分のアロマオイルマッサージと、スクラブマッサージを受けました。
スクラブは、ゴマや全粒粉を配合したものだそうで、よく使われるシュガースクラブやコーヒースクラブに比べると刺激が強いかも。セラピストの方は簡単な英語や「イタイ」という日本語はわかるようなので、痛かったら伝えるとよいでしょう。