初めに紹介するのは一風堂です。
海外も含めて全国各地に店舗を置いているお店ですが、なんと北海道には2店舗しかないんです。
北海道のラーメンを敬遠しているんでしょうか…?
そんな一風堂があえてすすきのに店舗を構える意味は、やっぱり北海道のラーメンに足りていない「シメ要素を満たすこと」なのかどうかは分からないですが、お店に行ってみると北海道ラーメンに負けないくらいに大繁盛でした!
一風堂 札幌狸小路店
■営業時間
日~木・祝/11:00~翌3:00
金・土・祝日前/11:00~翌4:00
http://www.ippudo.com/store/sapporo_tanukikoji/
ラーメンを待つ間に気になったのがこの不思議なモノでした!
後で調べたところこれはニンニクを潰すための道具だそうです。
なるほど、他にもたくさんのトッピングがあるのでこれで好みの味にできるのが博多ラーメンの醍醐味ですね!
注文したのは白丸元味です。
創業当時から今まで引き継がれてきている一風堂のとんこつラーメンの本流だそうです!
麺が細くてスープもさらりとしていてとても飲みやすいのでシメにぴったり!
一風堂のラーメンの定番商品はこの「白丸元味」と、自家製の香味油と辛みそを加えた「赤丸新味」というものが代表なのですが、実は麺の種類が注文したスープによって違うことをご存知でしょうか。
白丸元味が「丸刃麺線 26番」、赤丸新味が「角刃麺線 22番」とのこと。
さあ、あなたにはこの麺の違いが分かりますか?
http://www.ippudo.com/
続いて紹介するのが「博多ラーメン ばりきや」です。
こちらの店舗は札幌に3店舗あり、実は本社も札幌にあるというバリバリ道産子なラーメン店なんです!
どうして北海道ラーメンで売り出さなかったのかが気になるところですが、こちらは狸小路で長年愛されるお店です。
駅からも近いので終電前に気軽に寄ることができます!
博多ラーメン ばりきや 狸小路4丁目店
■営業時間
11:00~24:00
土曜 10:00~24:00 日・祝 10:00~22:00
http://www.bariki-ya.com/shop/index.html
こちらのお店は券売機で商品を選んで食券を購入するタイプのお店です。
麺の硬さも選べるので好みの硬さを探してみては?
こちらのお店もたくさんのトッピングがあり、さらにはラーメンが来るのを待つまでおつまみとして食べていられるように小皿まで用意されていました!
注文したのはばりきめんです。
もうひとつの定番味のばりこてめんよりもあっさりしているため、飲み会終わりならこちらがオススメ!
実はこのお店は最初に紹介した一風堂との共同で作られたようです!
味は一風堂に似ているものの、北海道民が食べやすいように味がアレンジされているらしいので、そのターゲットの北海道民はもちろん、一風堂マニアの方も、はたまた北海道について知りたい方も食べてみる価値アリのお店です!
http://www.bariki-ya.com/