京都といえば料亭ですが、なかなか敷居が高くていけません。
しかし、京都駅にある伊勢丹11階にある和久傳なら、百貨店の中のお店なので、比較的入りやすいです。一人用の眺望が楽しめる席もあります。
ちなみに、SUVACO京都伊勢丹の3階にある、和久傳の系列である『はしたて』は、もうすこしカジュアルで、価格帯も低くより入りやすいです。鯛胡麻味噌寿司を食べられます。
営業:11:00~14:30(閉店15:30)、17:00~21:00(閉店22:00)
定休:不定休
http://r.gnavi.co.jp/hkjsbm5t0000/
注文したのは、蘇芳コース6000円。2700円~15000円くらいまでコースがあります。
先付け、椀、焼き物の順ででてきます。どれも、見た目も、料理も繊細です。先付けはなんと、タコです。
和物、焚合の後に、メインの鯛の黒寿司がでてきます。最後は菓子。
こちらのお店は、1870(明治3)年、丹後発祥のお店。1982(昭和57)年に高台寺に移転。日本海の季節の素材を活かすなど、細工を凝らす伝統的な京懐石とはちょっとちがう、和久傳ならではの京都料理が楽しめます。
とても贅沢なランチ、口福なひとときでした。
ゆっくりランチをする時間がないという人は、帰りの新幹線の中で、和久傳のお弁当を楽しんでみては。伊勢丹の地下1階に、和久傳のお弁当コーナーがあります。
鯛ちらし2700円。とても贅沢なお弁当です。予約しておいたほうが無難かもしれません。お持ち帰りできる「おもたせ料理」があるのも、和久傳の特徴です。
まだ時間があったので、京都茶寮へ。駅ビルの中にあるこちらのお店では、お抹茶と一緒に、京都にある歴史ある老舗のお店がつくる季節の京菓子をいただけるお店です。
営業時間:12:00~18:30(閉店19:00)、ギャラリーは10:00~
定休日:無休
このときに注文したのは、二條若狭屋の「柴の雪」、塩芳軒の「木枯らし」、千本玉壽軒の「イルミネーション」でした。抹茶セットは1543円~です。
さて、仕事へ。
京都タワーと、展望台(地上100m)からのながめ。世界一高い、無鉄骨建築だそうです。
ちなみに、地下にはなぜか大浴場があります。
展望台
料金:大人770円
営業時間 9:00〜21:00
お風呂
入浴料:大人 平日:750円、土日祝:890円
営業時間:7:00~22:00 (最終入場21:30)
京都駅の展望室 3Fにあるバー「空」へ。京都の夜景を眺めながら、お酒を楽しめます。ぼちぼち、東京に帰ります。
生ビール1000円、チーズ盛り合わせ1000円~
定休:無休
営業:喫茶15:00~18:00 Bar 18:00~23:00(L.O22:30)