今日は米子の下町の魅力を紹介します!米子は賑わいのある山陰の商都として知られたまちです。それでは下町を歩いてみましょう。
米子はかつて水運に恵まれ商都として栄えたので多くの蔵があります。現在はこの蔵を活用した地域づくりを行っています。少しづつではありますが昨今歴史ある蔵のまちとして有名になりつつあります。この蔵の美しさは地元の誇りです。
加茂川では船にのることができます。この船にのると鳥取県と島根県をまたがる中海の河口まで行けます。米子のおいしい空気を吸い込みながらするクルージングはかなり爽快です。
営業時間:10時・14時の2便(時間外は要相談)
料金:乗船料大人1200円・小人600円
http://www.yonago-navi.jp/yonago/shitamachi/sightseeing/kamogawa-nakaumi/
そして山陰の歴史がつまった山陰歴史館へ!旧米子市役所を活用したおしゃれな赤レンガのモダンな建物は米子市のシンボルでもあり、博物館になっています。ここに来れば米子を中心とした山陰の歴史について知ることができます。
開館時間 : 午前9時半~午後6時。(入館は午後5時半まで)
http://www.yonagobunka.net/rekishi/
さらにこれが米子市の新しい観光スポット善五郎蔵です。土蔵をリノベーションし、新しい観光スポットとして生まれ変わりました。中にはカフェ、雑貨屋、伯耆牛のしゃぶしゃぶ店などが入り米子の新たな目玉スポットとして注目を集めています。土蔵でしゃぶしゃぶを食べれるのは日本でここだけでしょう。
猿で有名な湊山公園へ。大阪大学の猿の施設があり湊山公園では猿を楽しむことができます。また日本庭園やプラネタリウムもあり老若男女家族連れが楽しい時間を過ごすことができる素敵な公園です。
湊山公園から歩いて米子城跡へ。ここ米子城は中村一忠が吉川広家の四重天守の横に建てた独立式望楼型4重5階の天守でしたが明治維新後に取り壊されました。今は城跡の石垣が残っており、米子や中海の景色が楽しめます。
楽しい観光の後のお食事は米子全日空ホテルにある雲海へ。おいしい懐石料理を食べましょう。全日空ホテルのレストランの良い所はテーブルが広く快適に料理を楽しめるところです。
営業時間: 11:30~14:00 17:00~21:00
http://tabelog.com/tottori/A3103/A310301/31000442/