それが会津屋です。創業は昭和8年。創業者の遠藤留吉が1933年(昭和8年)に、こんにゃくを入れて販売していたラジオ焼きを改良し、醤油味の牛肉を入れ肉焼きとして販売しました。その後1935年(昭和10年)、明石焼がタコ・鶏卵を入れていたことに影響を受けてタコ・鶏卵を入れるようになり、名称も初めてたこ焼きと名付けたそうです。
店内はこのようにカウンター中心ですが、すぐに人がいっぱいになってしまいます。各種番組でもとりあげられているので当たり前ですね。
今回はラヂオ焼、たこ焼き、ネギ焼の盛られた三種盛を食べました。価格は550円。ラヂオ焼は本当にこんにゃくが入っていました。家でタコパをするような温かい味が楽しめます。元祖たこ焼きは素焼きで食べますが、店にはソースと酢醤油がおいてあります。ぜひとも一1回元祖ラヂオ焼を食べてみてください。なかなか絶品ですよ。
営業時間:10:00~22:00
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001205/