これまで累計1,000万個を突破した生物フィギュアレーベル「ネイチャーテクニカラー」をはじめ、「江頭2:50ストラップ」や 「土下座ストラップ」、「くいとめるニャー」など、「愛のあるモノづくり」という信念のもと、 ちょっぴりどうかしちゃってる(?)商品を展開しているガチャガチャメーカー奇譚クラブ。
近年ではマンガ家・タナカカツキさんと共同開発した「コップのフチ子」が空前の大ヒットを記録。
累計1000万個を越え、ガチャガチャのみならず様々なコラボを展開し、「奇譚クラブ」の名を世に轟かせています。
また、2014年12月から全国のパルコで開催した「コップのフチ子展」が大ヒット。
そんな奇譚クラブが今回満を持して「奇譚クラブ10周年展」を開催しています。
札幌での開催は4月22日(金)〜5月8日(日)です。
有料で入場した人には限定のフチ子ステッカーと奇譚クラブ10周年記念シールが配られています。
■営業時間
10:00〜20:00
■料金
一般500円
学生400円
小学生以下無料
※PARCOカード・クラスご提示で入場無料、PARCOカード提示で半額
http://kitan.jp/
入場したらすぐ等身大のフチ子フィギュアがいました。
大きなカプセルの中にはたくさんのカプセルが入っていました。
なんと隣に座って撮影することが可能です!
せっかく来たのにここで写真を撮らないなんてもったいない…ということで恥ずかしいながらも1人で撮影してみました(笑)
インカメラでも撮りやすかったです!
平日の昼間であればあまり人は多くないので、恥ずかしい思いをしなくて済みますよ。
奇譚クラブのフィギュアの特徴といえばやっぱりこのちょっぴりどうかしちゃってる感ですよね(褒め言葉です)。
こんなにもふざけるのに一生懸命なフィギュアを作るなんて本当に愛を感じます。
その中でも私の独断と偏見から大好きな「コップのフチ子」のフィギュアを集めてみました。
コップのフチ子は2012年7月に販売を開始して以来、大人気な「奇譚クラブの顔」のような商品です。
様々なキャラクターとのコラボや、コップの底に敷くというコンセプトの「コップのソコ子」、さらにはシーズン商品の販売など様々なフチ子が発表されています。
そこから派生して動物やキャラクター、さらには「大阪のおばちゃん」などもフチで遊べるシリーズが発売されています。
これはフチシリーズマニアにはたまりませんよね。
ちなみに私はポケモン好きなのでピカチュウが3匹家にいます。
なんとガチャガチャのフィギュアを利用したジオラマも展示されていました。
こちらは「NATURE TECHNI COLOUR」の「南極」と「サバンナ」のフィギュアを利用しているそうです。
まるでフィギュアに見えないくらいにどこから撮っても良い画になるのがオススメのポイントです。
ここでお待ちかねのガチャガチャコーナーに来ました。
これまで10年間のガチャガチャコーナーで展示されていた商品も販売されているので、歴史を辿りながら欲しいガチャガチャに目をつけておくといいかもしれません。
私はやっぱりフチ子が好きなので2016年4月に販売開始した「コップのフチ子5」のガチャガチャをやりました。
フチ子のポーズはシリーズが新しくなるにつれてクオリティが上がってきているので本当に良いです。
「その件はのちほどのフチ子」と「立ち木のフチ子」が出ました。
このシュールさがフチ子マニアにはたまりません。