日本橋三井タワーに来ました。
マンダリンオリエンタル東京や千疋屋本店が入っていて、エントランス含め、館内は綺麗で高級な雰囲気☆
美術館専用のエレベーターに乗って、7Fの三井記念美術館へ。
日本橋三井タワー
http://www.mitsuitower.jp/
三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/
「北大路魯山人の美 和食の天才」を鑑賞しました。
陶磁器、書、絵画、漆器etc、和食器中心に、123点が展示されています。
鋭い美意識から成る和食とおもてなしの世界に、とても魅了されたひとときでした。
映像ギャラリーで観た、三井家のお茶席「茶の湯 一碗の茶」の映像も、茶室、お茶の道具etc、すごく見応えがありました☆
北大路 魯山人(1883~1959)
陶芸家、料理研究家、書家、画家など、独自の美意識で活躍。
織部焼では、人間国宝の要請を2度受けるも、辞退。
「美味しんぼ」の海原雄山のモデルとも、言われています。
チラシの右下に掲載の「椿鉢」は、直径43.2cmと非常に大きい鉢で、ド迫力!!
名作中の名作と言われ、通常は、足立美術館(島根県)に所蔵されています。
一体どんな料理を盛っていたのか、見当がつきませんでした(゜o゜)
■北大路 魯山人の美 和食の天才■
2016年4月12日~6月26日
休館日:月曜日
入館料:一般1300円 大学・高校生800円 中学生以下 無料
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
美術鑑賞の後は、コレド室町をぶらぶらと。
にんべんに来ると、お出汁の良い香りがふわっ~としてきました。
手焼き風玉子焼き(150円)とかつお節だし(100円)を食べました。
玉子焼きは上品な出汁が染みていて、おいしい♪
かつお節だしには、お好みで塩、しょうゆを少々。ホッと一息。
コレド室町
http://31urban.jp/institution.php?iid=0013
にんべん
http://www.ninben.co.jp/product/
夕食は、コレド室町1 1Fのカフェ エメ・ヴィベールで。
ミシュランガイド東京版で星を獲得したフランス料理「エメ・ヴィベール」がプロデュースするフレンチカフェです。
カフェなので、気軽に入りやすい♪
ランチとディナーで、メニューが変わります。
【営業時間】
ランチ 11:00~17:00
ディナー 17:00~23:00(LO:22:00)
【HP】
http://www.aimeevibert.com/cafe/
【食べログ】
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
鴨胸肉のロティ シェリーヴィネガーのソース(1,520円)。
お店の方に伺い、量が多めということで、ハーフサイズを注文しました。
女性は十分な量だと思います。
通常より大ぶりのマグレカナール鴨肉は、肉質が良く、肉汁・脂身もあっておいしい♪
マグレカナールは、フォアグラを採るために肥育した鴨肉で、芳醇なコクと香りが特徴とされています。
ソースも鴨肉に合っていて、おいしかったです。