東京から新大阪まで約2時間半、新大阪から白浜までは特急くろしおで2時間15分で到着します。
途中、くろしおからは、紀伊半島に突き出す白浜を眺めることができます。
白浜駅からは、バス、もしくはレンタカーで移動します。
最初に行くのは、白浜の南側にある、高さ50mの断崖「三段壁」へ。自然のダイナミックな景観を楽しめるスポットです。
地下にある三段壁洞窟には古くは平安時代、源平合戦で活躍した熊野水軍が船を隠したという伝説の洞窟です。少々入場料が高めの設定ですが、洞窟自体は見ごたえあります。
電話:0739-42-4495
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
入場料:大人1300円、小人650円、小学生未満無料
営業時間:8:00~17:00
お昼は、こちら白浜の地ビール「ナギサビール」の直営レストランへ。地元のシラスを使ったパスタや、ピザがいただけます。
おすすめは和歌山県中辺路町在住の元ビール職人のドイツ人・シンドラーさんが作る「シンドラーさんのハムやベーコン、ソーセージ」。車の運転がなければ、ビールと一緒に楽しめます。
電話:0739-43-7373
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-557
営業 平日 11:00~15:30 (Lo : 15:00)
土日祝と繁忙期11:00~21:30 (Lo:21:00)
定休:水曜
白浜は日本三大古湯のひとつ(道後、有馬、白浜)。白浜温泉の1350年の歴史を感じられるのが、こちら崎の湯。湯船から海までは約10mほど、雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂です。
お隣の、白浜海中展望塔(コーラルプリンセス)800円からは、男湯は丸見えです。結構、距離はありますが。
電話:0739-42-3016
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1668
営業時間:4月1日~6月30日・9月1日~9月30日8:00~18:00
7月1日~8月31日7:00~19:00
10月1日~3月31日8:00~17:00
(最終入場は終業時間の30分前まで)
定休日 毎週水曜日(水曜日が祝祭日の場合は翌日休業)
料金 420円 (3歳以上)
崎の湯まで来たら、鎌倉商店では、「いでゆ反対たまご」という温泉卵がいただけます。1つ90円。
半熟卵は、白身が固まり、黄身がやわらかい。
温泉卵は、白身が柔らかく、黄身が半熟で固まった状態。
「いでゆ反対たまご」は白身が半熟、黄身が完熟という温泉卵だそうです。車で行くと、駐車場がないので買いにくいところにあります。
鎌倉商店
電話:0739-42-3747
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2992
営業時間:8:00~17:00(7・8月は7:00~18:00)
白波浜は、真っ白でサラサラの、美しい砂浜です。延長640mあります。夏には多くの人が海水浴に訪れます。
水道や足湯もあるで、水に入っても、足をあらったり、温まったりできます。
周辺に、駐車場あり(有料、無料※季節で変動あり)。
南北130m、東西35m、高さ25mの小島で、島の中央にぽっかり丸い穴があくため円月島と呼ばれます。正式には「高嶋」という名前の島です。夕陽の名所として知られています。小さな駐車場あり(無料)ます。日も暮れてきたので、宿へ向かいましょう。
おすすめのホテルはこちらです。
①ホテル川久 http://play-life.jp/plans/13678
②とれとれヴィレッジ http://play-life.jp/plans/13675