小豆島土庄地域にある迷路のまちにやってまいりました。実はこのまち、本当に迷路のような区画になっており、観光客を惑わす、人気のスポットとして小豆島では有名です。
迷路のまちはこのように路地が入り組み本当に迷路のような街並みです。はるか昔、南北朝時代、戦への備えとしてこのような区画で整備されたものが現在も引き継がれているそうです。今なお、この土庄町本町に残る迷路のように複雑に入り組んだ路地は、当時の攻防戦に備えた路地の形成を成しています。これは全国に現存する数少ないリアルな迷路の1つです。かなーり迷いますよ!
もし迷ったってしまった。そんな時は道案内のおじさんに聞いてみましょう。迷路のまちとロゴの入ったボランティアの方が街歩きの案内をしてくれます。とても親切にまちのことを教えてくれます。
迷路のまちを歩いていると必ず目に入る赤い塔。この塔を目指した歩いていると真っ赤な門のある寺に着きました。西光寺というお寺だそうです。この塔は迷路のまちのどこからでも眺めることができるシンボル的なものなのですが、寺内からみるととても迫力がありました。