スタート地点は長岡駅。長岡駅から徒歩10分の「レストラン ナカタ」で長岡B級グルメ×名物でもある洋風カツ丼(600円)をいただきました。カツが超サクサク。昔ながらの飾らない美味しさです。
長岡駅から小出駅へ、小出駅で只見線へ乗り換えます。只見線は、雪景色が綺麗なことでも知られる絶景路線。只見線で4時間かけて、会津若松駅のひとつ前の七日町駅へ向かいます。
★只見線を紹介したプラン→http://play-life.jp/plans/14240
会津若松は、野口英世が青春時代を過ごした場所とされている場所です。英世青春館は、野口英世が幼少期に負った火傷を手術した病院・会陽医院跡です。野口英世はここでの手術で医学に感銘を受け、会陽医院で後に書生にもなりました。
英世青春館の1階はカフェになっています。
ケーキの見た目をした酒粕プリンは想像以上に酒粕っぽく(笑)、濃厚でした。くつろげる雰囲気が出ているのも良いです。
英世青春館から徒歩1分。1日目の夕飯はここでいただきました。英世青春館と同様、店内がレトロでおしゃれ!置物はかなり個性的です。蔵では、人気メニューのハヤシライスを注文。美味しかったです。
会津若松駅から徒歩3分というアクセス抜群な天然温泉。タオルなしなら400円、タオル付きなら680円。女の子に嬉しい美肌の湯や、岩盤浴(別料金)も!広い館内なので、入浴後ものびのびと過ごせます。
【富士の湯HP】http://www.fujinoyu.jp/
じゃらんにて予約。22時以降のチェックインで安くなる素泊まりプラン(3980円)がありました。予約時は喫煙のお部屋しかなく、喫煙での予約になってしまったのですが、空きがあるとのことで、禁煙のお部屋に変更していただけました。しかも女性専用階で安心。お部屋も綺麗で静かで大満足!会津若松駅からは少し離れた場所にありますが、七日町駅周辺に観光に行くなら、便利な場所にあります。
飯盛山に来てみたけど、「白虎隊とは???」状態の方は、飯盛山に入る前にまずはこちらへ。白虎隊記念館では、白虎隊のことが10分間のアニメでわかりやすく説明されています!入館料は400円。飯盛山に入る階段前のお土産屋さんの方に、「飯盛山の前に絶対白虎隊記念館行った方がいいよ!」とおすすめされ行ったのですが、本当にその通りでした◎
2日目の昼ごはんはここで。中むらでは、十割蕎麦がいただけます。十割蕎麦とは、蕎麦粉だけで打っている蕎麦のことで、通常の蕎麦は、つなぎのために、小麦粉を入れているそう。中むらの蕎麦は、コシのある蕎麦で美味しかったです。蕎麦豆腐もいっしょにいただけました。
みそ田楽とは、会津の郷土料理で、串に刺したもちやこんにゃく、椎茸などに味付けした味噌だれ(会津味噌)を、囲炉裏の炭火で焼いたものです。想像通りの素朴な味わいですが、会津若松らしいものを食べたい!という方にはぴったりのお店です。
会津若松に来てから、やたらと「べこの乳」と書かれた牛乳を見かけることに気付いた筆者。会津産のようです。会津若松駅で電車待ちの時間に余裕があったので、駅からすぐ近くのスーパーで、べこの乳の牛乳とヨーグルトを購入しました。美味しかったです。