鹿児島の明治維新の資料館として有名なのが維新ふるさと館です。ここでは幕末の先人たちの功績や鹿児島の歴史をハイテク技術を駆使して学ぶことができます。周辺には維新の英傑たちの出生した場所もあり歴史のお勉強を楽しむことができます。維新ふるさと館で幕末の歴史を学んだら大河ドラマの篤姫の登場人物である維新の偉人達に挨拶に行きましょう。
まずは主人公の天璋院篤姫です。ドラマでは宮崎あおいが演じました。島津斉彬の養女を経て徳川幕府将軍へお輿入れをします。天璋院様には鶴間城跡内でご挨拶をすることができます。朝と夜は城跡内に入れないので昼間に行きましょう。
次は小松帯刀です。英国公使ハリー・パークスを薩摩に招き、島津久光と引き合わせたりと藩政改革に奔走しました。おして倒幕後の新政府においては、総裁局顧問、徴士参与や外国事務掛、外国官副知官事、玄蕃頭などの要職を歴任し活躍しました。篤姫では瑛太が演じました。さわやかでした。
3番目に西郷隆盛です。ドラマでは小澤征悦が演じました。西郷隆盛はいうまでもないくらいの有名人ですね。鹿児島には軍服姿の西郷さんの勇ましい像が立っています。一見の価値があります。
最後は大久保利通です。倒幕や明治政府の初期に大活躍します。ドラマでは原田泰造が演じました。上手な鹿児島弁が印象的でした。西洋スタイルかっこいい銅像ですね。鹿児島中央駅の近くの立ち寄りやすい場所に銅像は立っています。