「ビールを無料で3杯飲める場所がある!」という噂を聞きつけて、札幌市営地下鉄東西線南郷7丁目駅から徒歩7分のところにあるアサヒビール北海道工場ヘやってきました。
10時〜15時まで1日に4.5回の受付があり、時間は試飲時間を含めて90分間。
前日までの予約が可能です。
https://www.asahibeer.co.jp/brewery/hokkaido/tour/
アサヒビール園の工場見学の受付はこちらで行います。
たくさんの看板があるのでその通りに行けば迷うことはないはずです。
日付つきのオブジェと五郎丸選手がいました。
早速このように遊んでいます。
ビールが飲めるので浮かれています。
ちなみに受付は工場見学開始時間の30分〜10分前までに行いましょう。
※私たちは遅れて行ってしまいました。
初めにビールの製造に関する映像を見て、そこから工場見学へ向かいます。
ちなみにアサヒビール北海道工場は今年で50周年だそうです。
福山雅治さんの写真も素敵ですね〜。
今にも「アサヒィ〜ス〜プァ〜ドゥラァ〜イ!」という声が聞こえてきそうです。
工場見学に向います。
ガイドの方が説明してくれるのでそれについて行って話を聞くスタイルです。
この日は平日の11:00〜の工場見学だったのですが、なんと30名くらいの人が参加していました。
ビールの原料は大麦、水、ポップです。
なんと大麦を試食することができちゃいます。
味はカリッとしていて香ばしく、まるでひまわりの種のようでした。
上の原材料を加工し、煮沸を行うのですが、実際に使われていた煮沸釜の中をくぐって先の見学ブースへ向かいます。
煮沸釜は煮えたぎるような熱さ!
※本当に熱くはありません。
十分に煮沸されたら先の見学ブースへ行きましょう。
続いて発酵作業が行われます。
ビールは約1ヶ月発酵タンクの中で発酵させることで、オレンジジュースのような色から普段皆さんが飲んでいる親しみ深い色に変わるそうです。
泡ができるようになるのも発酵があるからとのこと!
普段飲んでいるビールなのに、知らないことばかりでびっくりですね。
こちらがビールを貯めている貯蔵タンクです。
横幅が6メートル、高さが18メートルとのことです。
この18メートルは野球のピッチャーマウンドからバッターボックスまでの距離と同じ長さとのこと。
貯蔵タンク1つ分でも1人で飲み切るには200年以上かかるようです。
こんなにたくさんのビール、一生かかっても飲みきれないですね。
他にも居酒屋に販売している樽製造ラインや一般市場に出回る缶製造ラインなども見学しましたが、こちらは撮影禁止なので行った人のみが楽しめるゾーンとなっています。
そのあとはアサヒビールの歴史を辿るコーナーがありました。
アサヒビールはNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』で有名になったニッカウイスキーとも関係があるそうです。
また、外国で販売されているアサヒビールの缶なども展示されていました。
台湾のビールが「乾杯」という名前で販売されているのが面白いですね。
環境活動なども行うアサヒビールの取り組みについても知ることができるコーナーがあります。
アサヒビール従業員の方のユニフォームはペットボトルをリサイクルして作っているそうです。
夏服1着で約10本の2リットルペットボトルを使用しているとのこと!
最後の方はもう話が聴いていられないくらいに待ち望んでいたビールの試飲コーナー!
やっとやってきました!
なんと20分の試飲タイムの中で3杯までビールをいただくことができます。
最初は定番の人気商品、アサヒスーパードライを!
ビールが飲めない方のためには、アサヒが出しているソフトドリンクが同じく時間内飲み放題でした。
事前に予約しているため1団体ごとに席を割り振られていて座るのがスムーズなのがいいですね。
さらにおつまみも1人1袋用意されていたのがありがたいです!
一緒に見学に来ていた皆さんと乾杯を行いました。
また、ガイドさんによる美味しい缶ビールの注ぎ方講座を飲みながら聞けるのも楽しかったです。
2杯目からはアサヒスーパードライ以外に、さらにアルコール度数の高いアサヒスーパードライ豊穣と、キンキンに冷えたエクストラコールドもいただけるのでぜひ飲み比べしてみましょう!
楽しい試飲タイムを終えて工場見学が終了!
私は20分で3杯飲みきることに成功しました(笑)
無料でこんなにビールが飲めるとは思っていなかったのでとてもびっくりです!
記念撮影するブースもあったので、写真を撮ってSNSに投稿することもできますね。
また、お土産コーナーもあってアサヒ商品やここでしか買えない限定商品も販売されています。
本当は見学前に行っておつまみを買っておくと試飲コーナーで自分たちの買ったおつまみでビールを飲むということもできたそうですが、それはまた今度の機会に…。
出入り口のところにはアサヒビールの従業員の方々の制服があったのでそれを着用して写真撮影。
ペットボトルで作られているとは思えないくらい着心地がよかったです。
※みんな酔っ払っているので写真が手ブレしています。
そこからすすきのへ移動します。
大通〜すすきの間の札幌地下街ポールタウンを歩いているときに友人が「アイスが食べたい!」と行って急にお店の中へ。
なんとチーズタルトが有名なきのとやベイクでソフトクリームを購入しました。
とっても濃厚で美味しかったです!
■営業時間 10:00~20:00
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1049257/
きのとやベイクのチーズタルトについては下記のプランを見てみましょう!
http://play-life.jp/plans/6967
そこから24時間営業のラウンドワンでフリータイムカラオケ!
映像鑑賞会をしました。
こちらでは画面でフードなどをオーダーできるのですが、同じくスタッフさんの呼び出しもできます!
ただしスタッフさんの呼び出し数を9にしても、9人のスタッフさんが来るわけではないのでご安心ください。
http://www.round1.co.jp/shop/tenpo/hokkaidou-susukino.html
デュアルモニタールームでのカラオケについてはこちらを読むとさらに楽しめるかもしれません。
http://play-life.jp/plans/11253
そこから札幌ドームへ向かいます。
目的は北海道日本ハムファイターズの試合観戦です。
http://sp.fighters.co.jp/
自分自身が野球を楽しむことに関しては様々なことに貪欲な私(http://play-life.jp/plans/11041)ですが、今回はプロ野球観戦初心者の友人を連れて行きました!
ということで「観戦のしおり」を作成。
主翼選手の特徴・性格・応援歌などを書いたものを渡したのですが、応援歌まではさすがに難しかったようです。
ここからは初心者にもおすすめな野球の楽しみ方をご紹介します!
気になるのがドーム内の飲食についてだと思いますが、今回ドリンクについては福住駅直結のイトーヨーカドーでお酒を購入。
ドーム内は缶・瓶・ペットボトルが持ち込めないため入り口でカップに移すことになりますが、とてもお得なのでおすすめです。
また、ドーム内にはたくさんのお店が入っているので試合観戦の合間に買いに行くと楽しいですよ。
また、ファイターズグッズ抽選会は500円で500円以上のファイターズ限定商品が手に入るのでファンじゃなくても楽しめますよ。
1日に2つの選手のサイン入りグッズが景品として登場するので試合開始前には大混雑していますが、試合開始前にサイン入りグッズが当選してしまうので試合開始後はわりと空いていますよ。
私は以前こちらで7000円以上するユニフォームを当てたのでお得だと思っています。
ここでしか手に入らない商品も多く、出口で目当ての選手のグッズを狙っている人に「商品交換しませんか?」と声を掛けられることも。
野球ファンと交流できるスポットです。
また、この日は資生堂がファイターズのマスコットキャラクターである、ポリーちゃんのメイクで女子力をUPしよう!というキャンペーンを行っていました。
このような企業によるイベントが開催されるのもプロ野球観戦の魅力です。
※写真は友人に「やりなよ」とそそのかされ、お姉さんたちにメイクしてもらう私の様子です。
その結果こんな感じになりました。
お分かりでしょうか…?
これが勝利を呼ぶポリーラインだそうです。
そんなこんなでこの日はファイターズの勝利!
観客同士で喜びを分かち合います!
ヒーローインタビューや勝利の花火も見どころです。