九段下の夏と言えばみたままつり。このみたままつり地域の要望等によって、露店の出店が停止され、景色ががらっと変わりました。通りかかったついでに歩いてみます。
なんと提灯が光の道を作り出しています。前来たときはこの道は屋台が埋め尽くしていたことを記憶しています。人込みもなく写真撮影を楽しめたり、きれいな提灯を眺めることができるのでおすすめです。
みたままつりは日本古来の盆行事に因み昭和22年に始まりました。今日では東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年30万人の参拝者で賑わいます。それにしても本当に提灯がきれいです。
靖国神社の境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による懸雪洞が掲げられて夏の夜空を美しく彩ります。そして本殿では毎夜、英霊をお慰めする祭儀が執り行われます。
このように都内で一番早い盆踊りが行われていたりもします。東京音頭が流れており、みなさん楽しく踊っておられました。外国人の方も楽しんでおりまさにグローバル盆踊りでした。東京の異文化交流は素敵ですね。
祭事が行われている本殿の入り口あたりは人で賑わっています。そして夏と言えば浴衣ですが、浴衣美人が撮影されているのもまた夏の風物詩ですね。
みたままつりは例年4日間くらいおこなわれるので一生に一度は行ってみることをおすすめします。提灯に彩られた靖国神社の境内はかなり美しいのでデートにおすすめです。