結婚写真・結婚衣装の専門店が立ち並び、「ウェディングストリート」として有名なペタリンジャヤのSS2地区は、ドリアンビュッフェのメッカでもあるのです。ドリアンビュッフェはお一人さま35リンギ（約850円）。
テントの中には、ドリアンがずらり。素人には同じトゲトゲした外見に見えますが、実はドリアンには種類がたくさんあり、味わいも違うんです。お値段もそれぞれ違います。このときは、1キロあたり20〜28リンギほど。1つだいたい1キロちょっとくらいなので、2つ以上食べるならビュッフェがお得ですね。
この日はおなかいっぱい夕食を食べた後だったので、ドリアンビュッフェには挑戦せず、小さめのものを1玉買って友達と食べました。こちらは「ウダンメラ（赤いエビ）」というドリアン。少し値段は張りますが、甘みが強くて私の好みの品種なのです。友達曰く、「単純に甘いだけのドリアンは安い。アルコールのような発酵臭があるものほど高級品」だそう。ドリアンの最高品種として有名なのが「猫山王」というブランドで、たしかに友人が言うようにコクがあって少し苦味を感じます。あれが高級品の味・・・！！
ドリアンを食べ比べしてみたい方は、ドリアンビュッフェ、ぴったりだと思いますよ！！
日本人には、くさーいというイメージがあって馴染みのないドリアンですが、「果物の王様」というだけあって、マレーシア人のドリアン熱は熱い！！！！！そんなマレーシア人が愛するドリアンを思う存分味わえる「ドリアンビュッフェ」とは？？