こちらの「興記肉骨茶」は、ＫＬ郊外のペタリンジャヤ市内オールドタウンと呼ばれるエリアにあります。観光客の方には馴染みのない地名やエリアかもしれませんね。結婚写真スタジオやウェディングドレス店が立ち並ぶ、SS2地区やＬＲＴのタマンジャヤ・アジアジャヤ駅からほど近くです。この日はタマンジャヤ駅で友達にピックアップしてもらいました。
こちらの「興記肉骨茶」は、地元の中国語紙で「マレーシアの人気肉骨茶トップ20」にランクインしたほどの有名店。（ちなみに、「新峰肉骨茶」もランク入りしていました）
土曜日の夜ということもあってほぼ満席です。どこに座ろう？！
お料理がきました〜！！！バラ肉の煮込みと、内臓系の煮込み、この店のウラ名物？！しいたけの煮込みと、厚揚げの煮込み。スープにごはん。肉骨茶に欠かせない中国風揚げパンの油条。あとレタス炒めも頼みました。お肉はほろほろと柔らかく、内臓系はくさみもありません。ウラ名物のしいたけは肉厚で、しっかり味が染みてておいしーーーーーーー！！！
なんといっても美味しいのが、旨味の染み込んだスープ。ごはんにかけて食べると最高！！！お肉なくてもごはん3杯くらいはいけそう（笑）
2人でこれだけ平らげてしまいました。。。。。お会計は約70リンギ（1800円ほど）でした。
マレーシア名物として人気なのが「肉骨茶（バクテー）」。骨付のスペアリブやバラ肉など、豚肉のいろいろな部位をじっくり漢方のスープで煮込んだお料理です。観光ガイドに必ず載っていて、観光客でもアクセスしやすいのは、インビの「新峰肉骨茶」ですが、こちらPJオールドタウンの「興記肉骨茶」は、地元っ子の認める名店です。