上越にある人気店として名を馳せる「麺屋あごすけ」は直江津では知らない人はいない名店です。
この日は休日の12:00前に着いたのですが既に大行列ができていたため並ぶことを諦めました。
さすがの人気ですね。
機会があればぜひ食べてみたいお店になりました。
■営業時間
[平日]11:30~14:30 17:30~21:00
[土・日・祝]11:30~15:00 17:30~21:00
■定休日 水曜日
http://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15000116/
代わってこちらの天ぷら屋さんへ来ました。
先ほどのお店と比べると駐車場も混んでおらず、すぐに入ることができそうな様子でした。
外にあるお店のロゴ入りのバスが気になります。
団体客の送り迎え用でしょうか?
■営業時間
11:30~13:30(LO)
17:30~21:30(LO)
■定休日 水曜日
http://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15000286/
店内はテーブル席とカウンター席の2種類です。
最初はテーブル席に通されましたが、席が空いたときに「少しでも熱いうちに天ぷらを楽しんでほしい」ということでカウンター席に移動させてもらえるという店員さんの粋な計らいに感動しました。
カウンター席からはお店のご主人が天ぷらを揚げている姿がよく見えます。
その間に付け合わせのサラダや漬け物が来たり、席の前にある岩塩について説明されました。
ピンク色の物はヒマラヤの岩塩で、黒いのはパキスタンの岩塩だそうです。
パキスタンの岩塩は硫黄の香りがする少しクセのあるものだとのこと。
こちらを好みに合わせて削って楽しむことができます。
また、他にも海の塩もありました。
タイミング良くごはんなども持ってきてもらい、天ぷらは揚げたての物をお店のご主人が出してくださいます。
なんとごはんと味噌汁がおかわり自由とのこと。
これは食べ盛りの人には嬉しいですよね。
ランチの天ぷらはエビ×2、ナス、白身魚、イカ、カボチャが付いてきました。
※お店に行った当時のメニューです。
そして、最後にかき揚げが来るのですが、こちらのかき揚げをごはんのおかわりと共に持ってきてもらうことでかき揚げ丼にしてもらうことができるんです。
ちゃんとかき揚げのつゆもかけてくれるのがありがたいですね。
もちろん、天ぷらと同じようにそのまま出してもらうこともできますよ。
さらにデザートとしてわらび餅も付いてきて、大満足のごはんでした。
「新潟土産を買いたいときには新潟駅へ行くのが一番!」ということで新潟駅へ。
上越からの距離は高速道路を通っても2時間弱です。
新潟駅南口には「忠犬ハチ公」ならぬ「忠犬タマ公」の銅像があります。
「タマって猫じゃないのに…」とか「ハチ公と比べると随分弱そうだなあ」とか色々思っていたのですが、調べてみるとなんとこのワンちゃん、飼い主のことを雪崩から2回も救ったとのこと。
すごい、すごすぎるよタマ公…!
(雪崩に2回も巻き込まれる飼い主もどうなんだろうという感じですが…)
また、新潟でアツいスポーツといえばサッカーです。
新潟の地元チーム、アルビレックス新潟のショップも新潟駅内にあります。
選手の情報やオフィシャルグッズも満載なのでぜひチェックしてみるのはいかがですか?
■営業時間 10:00~20:00
http://www.albirex.co.jp/shop/
そして新潟のお土産を買うのにおすすめのお店はこちらです。
お酒ミュージアムと言われるぽんしゅ館は「越後の酒造が全て利き酒できる」と言われています。
もちろん新潟名物のお菓子や調味料なども豊富ですが、中でも見ていただきたいのがこのお酒の種類です。
「越後だけの酒がこんなにあるの?」というくらいに見渡す限り、酒、酒、酒…です。
■営業時間 9:00~21:00
http://ponshukan-niigata.com/
お酒にこだわる人は酒器にもこだわってみるのはいかがでしょうか?
こちらではお酒の種類別におすすめの酒器も知ることができるので、お酒と合わせて酒器を買ってプレゼントとして渡すのもいいですね。
また「越後の酒造が全て利き酒できる」と言われる所以となっている利き酒ゾーンへ行ってみました。
500円支払うことで5蔵の利き酒ができるというのんべえにはたまらないスポットです。
こちらで自分の一番好きな味を見つけ出して購入することができるので、もう日本酒で失敗することはありません。
※利き酒の時間は9:30~20:30です。
ぽんしゅ館は越後湯沢にも店舗があります。
こちらでも新潟駅店と同様に利き酒が楽しめる他、酒風呂を楽しめる温泉や、酒と同じく越後文化を象徴する糀(こうじ)を使ったカフェなどもあるのでぜひ行ってみるのはいかがでしょうか?