今回のスタート地点は東京・新宿です。
こちらは新宿駅南口です。
この向かいに高速バスに乗車することができる施設ができたのをご存知でしょうか?
新宿は今、都心と地方とを結ぶ玄関口となっています。
2016年4月4日、新宿南口に高速バスターミナルが開業しました。
それがこちらの「新宿バスタ」です。
ちなみに現在はコンビニなどが入っていないので、食べ物や飲み物を事前に購入してから向かうことをオススメします。
また、大型連休などの利用客が多い時期はトイレも混み合うのでお手洗いは別な場所で済ませた方がスムーズなようです。
http://shinjuku-busterminal.co.jp/
基本的にはインターネットなどで事前に座席を購入しておくことがオススメです。
その方が安く確実に目的地に向かうことができます。
今回私は事前購入をしていたので出発時間の20分前にバスタに着きました。
しかし、当日販売もあったりするので、時期によりますが急に思い立ってどこかに行こうと思ったときでも席が余っている可能性があります。
車両はリラックスシリーズというものが利用できたので、こちらにしました。
こちらは女性に優しい工夫が盛りだくさんのシート設計がなされています。
なんとモニターが付いているのが魅力的!
テレビの他に映画や音楽を楽しむことができます。
コンセント付きなので充電できて長旅も安心です。
4,000円強でした。
http://travel.willer.co.jp/seat/relax/
シートの枕が可動式なので頭が痛くなることはありません。
フットレストもあるので靴を脱いで伸び伸びすることができますし、フードが付いているのでまわりの目を気にせず眠れます。
ちなみにテレビを見るときはイヤホンを付けるのでまわりの迷惑になることも、他の人の音が睡眠の妨害になることもありません。
高速バスで気になるのはトイレ事情だと思いますが、大体スケジュールごとに運行していてインターチェンジやサービスエリアでの休憩があります。
1~2時間に一度休憩があるので安心ですね。
それでも万が一の場合には運転手さんに話すと予定していない場所でもトイレに立ち寄らせてもらえるそうです。
今回休憩として止まったPAやSAをご紹介します。
最初に止まったのが三芳PAです。
こちらは関越道の玄関口に位置するパーキングエリアです。
サービスエリア並みの規模と機能を備えています。
東京土産を豊富に取り揃えているので、都心で買い忘れたお土産の多くはこちらで購入できます。
http://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800011/2/
また、ヒルナンデスが取材に来たこともあってこちらのフードコートは大人気でした。
停車時間が短いため、おそらく食べる時間はありませんが気になるメニューがたくさんですね。
続いて紹介するのが赤城高原SAです。
群馬県に位置しています。
こちらからは高原からの眺望も楽しむことができます。
「旬彩の高原市場」をコンセプトに、地元農家が生産した野菜・果物や地元で親しまれている特産品の販売により高原の“かおり”や“ぬくもり”を演出しています。
http://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800101/2/
最後にご紹介するのが越後川口SAです。
こちらは新潟県に入っています。
展望台から見える信濃川の風景は一見の価値ありです。
越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ヶ岳)も一望できるのが魅力です。
さらにレストランでは郷土料理の「へぎそば」や「わっぱ飯」が楽しめ、また、越後川口SA限定の商品も好評です。
http://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800166/2/
約6時間バスに揺られて新潟駅に到着です。
新潟駅には利き酒をしながらお土産選びを楽しむことができるスポットがあるので下記のプランを参考にしてみてくださいね。
http://play-life.jp/plans/15147