道後温泉の入浴区分は4種類ありますが、どの区分でも、坊っちゃんの間を見学できます☆
入浴&一服後は、ぜひ3階の坊っちゃんの間へ。
霊(たま)の湯個室席の奥にあるので、個室席、どんなかんじかな~と襖が空いてたら、見れちゃいます☆
松山中学英語教師時代の夏目漱石先生!
イケメンでビックリ~\(^o^)/
明治29年3月29歳の頃。
松山中学校卒業式記念写真中より。
この頃には、句作に専念し、俳壇にも進出。
道後温泉には、正岡子規先生と来たり、よく通っていて、その名残で個室席の一部が展示室に。
小説坊っちゃんの中では、「住田の温泉」で登場してます。
神の湯男性の浴室には、「坊っちゃん 泳ぐべからず」の貼り札があるそうですね。
小説に、十五畳の湯壺を泳ぎ回って喜んでいた、とありますが、
もしや、漱石先生、泳いでた…(;゚Д゚)
夏目漱石先生のお見合い写真☆
ハンサムですね~!
明治28年12月の頃で29歳。
松山中学英語教師時代に、奥様となる鏡子様とお見合い!
こちらの写真の両側に、鏡子奥様とマドンナのモデルとなった方が飾られていて、両手に華の漱石先生🌸
最晩年(大正五年)のことば。
則天去私(そくてんきょし)
小さな私を去って、自然にゆだねて生きること。
達観の境地な漱石先生。
なかなかできることではないですよね、人には欲ってものがありますから(ー_ー)!!
10年振りに坊っちゃんを読んでみると、松山に失礼だったり、人物描写がすごくシュールでびっくり&おもしろい☆
若い頃は、漱石先生も、トガってる!!
3階席なので、外の眺めも高くてなかなか素敵♪
鏡子奥様とマドンナ、坊っちゃんの登場人物のモデルになった松山中学の同僚の写真も見れます。
道後温泉本館に行ったときの、お楽しみに☆
P.S. 道後温泉本館では、もう2人のイケメンに会えます。
2階展示室の秋山 好古&真之(特にイケメン)兄弟も、ぜひ☆
日露戦争で活躍した軍人で、司馬遼太郎作「坂の上の雲」でおなじみです。