ここでは、車でのアクセスでお伝えします
県道9号線を上がり山に覆われた緑いっぱいの道路をひたすら
道なりに走ります
この自然に覆われた道も楽しいかも音楽を聞きながら、ドライブすると気分爽快です
県道に沿ってそのまま進んでいくと、車が5~6台止めれそうな駐車場があります。そこにはトイレもあり詳しい道案内の看板もあります
その駐車場を背にして道路の向こう側にこのような「ほうねんおおはし」かかれたものを発見!!
上から覗いてみると!
ありました!
これが、待ちに待った「豊稔池ダム」を発見
このなんとも言えない、堂々とそびえ立つ姿を見て
「すごーい」と思わず声を出して見ました
もっと近づいて見てみたい!!
県道9号の分岐点を下の方へ、車を走らせます
道が車一台走れるような、細い道を下っております
最初はためらいますが、十分安全走行で問題なく降りれます
下に降りると駐車場が上より小さなスペースの駐車場が見えます
すぐ目の前には、豊稔橋とかかれた橋が見えます
その先には、豊稔池ダムが見えます
上から見た景色とまさに下に降りて近づいてみる
豊稔池ダムの迫力にテンション上がりまくり
日本最初期のマルチプルアーチ式ダム
歴史が刻まれたこのなんとも言えない雰囲気に飲まれてしまいます
ここまで来たら
どんどん近づいて見たくなるのが心情で
勇気を出して
どんどん前に進んで行きました
あの奥の凹んだ先は、一体どうなっているのか?
興味深々です(^ω^)
中央部の奥まで進み
ふと上を見上げると
長い年月の風雨にさらされたダムの風格と
中世ヨーロッパの古城のような
妖艶な魅力に一気に取り憑かれました
中央部に5個のアーチの1つの奥まで潜入
実に面白い!
こんな風になっているんだぁ・・・
怖々とどんどん前に近づきました
奥まで来たら、裏の方もどうなっているか
静寂に包まれた中、大きなアーチに飲まれそうになりつつも
これは巨大蛇口でしょうか?
ダムの仕組みは、よく分かりませんが
ここで水の調節をしているのかと思われます
豊稔池のゆるぬきの時期は、下流の井関池の貯水量が
減った時に行なわれます
例年7月中旬から下旬に行われるみたいですが
地上30mの堰堤から放たれる放水ショーは
見物客を喜ばせているそうです
豊稔池ダムを背にして見る景色です
これまた贅沢な絵ですよね
周辺は、遊具が無い公園スポットです
大自然に囲まれてピクニックのように
親子連れやカップルなど
お弁当を持って来て食べると良いと思います
■交通アクセス■
1)JR予讃線・観音寺駅からタクシーで約30分
2) 高松自動車道・大野原ICより国道11号、県道8号観音寺佐野線、9号大野原川之江線を通り約25分