ここは、映画に出てきた「雨平写真館」を復元したものだそうです
「雨平写真館」の中は、喫茶店になっており
カフェ「寫眞館の珈琲」という名前で営業してました
ロケ地MAPやパンフレットなど
ちょっとしたお土産も置いてあるお店でした
[開館時間] 9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
[カフェ営業時間] 9:30 ~ 16:30(16:00 オーダーストップ)
[休館日] 火曜日(火曜が祝日の場合、休日変更の場合あり)
[電話] 087-871-1700
このポスターを見て思わず「懐かしい!!」と
叫んでしまいました
映画公開にあたり、
このポスターがあらゆるところ貼り出されており
よく目にしたのを覚えています
TVのCMでは、平井堅さんの主題歌「瞳をとじて」が
流れるとこのポスターの絵がテレビ画面に映し出され
「この映画絶対に見に行きたい!」と思ったぐらい
当時の衝撃を鮮明に覚えています
石に刻み込まれたメッセージです
ここに足を止めて、石に刻み込まれたメッセージを見る方が多く
私も、この前で足を止めて
メッセージを読みました
ここから始まり
ここから続いてゆく
行定 勲
映画好きならず
誰でも知っている
行定 勲監督の言葉 この二行の文面だけど重みを感じます
庵治・王の下沖防波堤の写真が飾られていました
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の
主人公サクが防波堤の上を走るシーンや、サクとヒロインのアキが
夕日を眺めながら語り合うシーンが印象的な場所です
ロケ地写真展と掲げられた看板がありますが
写真だけでなく、映画で実際使われた
小道具など展示されてました
展示物の両サイドには、「純愛の聖地」と関連付ける
全国の恋人達が、愛の印したメッセージや鍵など
多く飾られてました
映画の主人公であるサクが乗っていたバイク
ホンダのリードSSです。
このバイクに乗って
サクとアキが楽しそうにしているシーンがとても印象的でした
そんな過去にヒットした映画のロケ地ですが
当時よりは訪れる人は少なくなっている印象ですが
今は、映画の流行りでここに訪れる観光客よりも
この映画をこよなく愛し
ここロケ地である庵治に魅力を感じ
「純愛の聖地」として愛に対して純粋に向き合いたい
人達が訪れているスポットに変化していることを感じました
[アクセス] JR高松駅から、ことでんバス「庵治線」で約40分
「庵治農協前」停留所