「さあ!鬼退治に参るぞ!」と桃太郎さんは
鬼ヶ島に乗り込むのだが
鬼ヶ島がある『女木島』まで行くには
フェリーに乗らなくてはいけません
高松駅から徒歩10分程度
フェリー乗り場があります
そこから『女木島行き』のフェリーに乗ります
乗船時間は20分程度です
「鬼ヶ島観光協会」のホームページで、女木島が「鬼ヶ島」とされる由縁は、香川県の桃太郎伝説にあります。香川県の桃太郎は、吉備津彦命(きびつひこのみこと)の弟「稚武彦命(わかたけひこのみこと)」がモデルで、吉備の国から讃岐の国に来た時、土地の住民が鬼(海賊)の出没で苦しんでいるのを知り、イヌ・サル・キジを率いて鬼を征伐しました。イヌは備前の犬島(岡山県)、サルは陶の猿王(綾南町)、キジは雉ヶ谷(鬼無町)に住む勇士だったと言われています。鬼が住んでいたのが女木島で、桃太郎が鬼を退治して鬼がいなくなったことから「鬼無」という地名になったと言われます。大正3年に橋本仙太郎氏が大洞窟を発見したことによって、桃太郎伝説と女木島が結びつき、以来、女木島は「鬼ヶ島」と呼ばれています。と記述されていました
いざ!鬼ヶ島の洞窟の中へ
思っていたより、随分小さな空洞で、158cmの身長である
私でさえ、頭を下げて前に進みました
中は、ひんやりしており
如何にも鬼が潜んでいるかのような印象を受けました
この沢山の鬼瓦にびっくり!!
地元のガイドさんの話では
女木島の子供たちが制作したものだそうです
よく見てみると、鬼瓦には色んな表情があります
中には可愛らしい鬼の表情を描いた鬼瓦もあります
「出た!!赤鬼だ!!」
「ヒエ~!!」って叫ぶ人は誰もいませんでした(笑)
逆に、「あ!鬼だぁ!可愛い」って
赤鬼さんは、アイドルのようにモテておりました
もし、この様子を桃太郎さんが見たらどう思うのかしら・・・・
鬼ヶ島の洞窟出口付近になると
桃太郎さんも登場し
桃太郎さんの顔は、笑顔でした
無事、鬼退治をしたのでしょう
私は、この鬼ヶ島の洞窟の中の移動道は
岩がゴツゴツしており、頭を下げたり、腰を曲げたりと
高さが低く、洞窟の中はひんやりとしており
ここが鬼ヶ島なんだと思うと
これがワクワク度をアップさせてくれました
所々立ち止まってみるところは、広くて高さもあり
ゆったりと鬼のオブジェなど楽しむことができます
ガイドさんと一緒に回りましたが
15分から20分程度で洞窟を回ることができます
<鬼ヶ島の行き方>
1つ目
女木島港に着いたら、バスが出ておりそれに乗り込みと
鬼ヶ島に簡単に行けます
2つ目
アクティビに動きたい方は、電動自転車の借りて
鬼ヶ島に行くことをお薦めします
鬼ヶ島までは急な山道が続きますが、電動自転車の威力発揮
普通の自転車だと無理です
3つ目
体力に自信がある方は、自力で歩いて鬼ヶ島へ目指す
これは、恐ろしい選択です
でも島のあちこに自力で行く若者がいましたが
さすがに疲労感は顔に出ておりました
ちなみに
私が選択したのは、電動自転車でした
鬼ヶ島だけでなく
女木島を全体的に巡りたかったので
電動自転車を選びました
この選択は、実に正解でした
皆さん、是非女木島へ遊びに行きましょう☆彡