ここが、平賀源内記念館です☆
外観は、江戸の寺子屋のような雰囲気が出ております
入口には、平賀源内記念館という縦看板がすぐ目に飛び込んでいました
中に入るとすぐ右手に受付けがあります
私は、受付の人に「すみません初めてなんですけど・・・」と話すと
とても親切に館内の回り方や見どころなど教えてくれます
また、デジカメなどで写真を撮れるところが決まっており
その説明も丁寧にして頂けるので、初見の観光の方でも安心です
館内は、見て触って「平賀 源内」先生のことを知ることができます
決して広い館内でありませんが、「源内奇才劇場」があり、ちょっとしたアニメーションで源内先生のことを更に詳しく知ることができます
エレキテル体験ができるコーナーもあります
館内を出た後は、日本のエジソン源内先生というイメージではなく、色々な源内先生の功績を知ることができます
記念館から約550メートル西には、平賀源内旧邸があります
源内先生の銅像や薬草園、源内焼工房などがありマルチの活躍がここで感じることができます
源内先生は、アイデアと発想の素晴らしくその中でも、キャッチコピーの秘話は、面白いものがあります
夏にはうなぎの売れ行きが悪く
ウナギ屋はどこも商売に困っていました。
あるウナギ屋が、博学で有名な平賀源内に相談したところ、
平賀源内は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」
という民間伝承からヒントを得て、
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることをウナギ屋に勧めました。
すると、そのウナギ屋は大繁盛!
さすが、源内先生!
ユーモアセンス抜群です
歴史好きなカップルには
歴史を学びながら
デートできるなんて
最高のスポットです
源内先生が力を入れて研究されていた薬草です
当時、薬草の展示会を初めて行ったのが源内先生
そのおかげで、薬草を隠し持っていた人達が展示会を開くことにより
沢山の種類の薬草を知ることができ、更に研究を高める原型になったそうです
植物ごとに、漢名・生薬名・薬用部・効用を記して、病などで苦しむ庶民に知れ渡り沢山の病を治したそうです
実際に、薬草でお茶を楽しむことができました
違和感なく見学しておりましたが、やはり気になったのが
壁の色です
何故、ピンク色なの?
歴史デートをされているカップルの皆さん
また、歴史好き観光をされている皆さん
このピンク色の壁の謎を解いて欲しいです(/ω\)
平賀源内の銅像です
足元にはエレキテルがあります!!
晩年、源内先生は悲運の運命を辿りますが
この銅像には、先生の功績がしっかり伝る
素敵な銅像でした
中庭には、「薬草園」があります
薬草には、薬草の名前・生薬名・薬用部・効用が書かれいます
こども達には、学校の自由研究として「薬草園」を
題材にすると良いかと思います
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)
年末年始(12/29~1/1)
入館料 記念館と旧邸と一緒で
一般 500円
大学高校生 400円
小中学生 250円
15名以上の団体は、2割引
平賀源内記念館のHP
http://ew.sanuki.ne.jp/gennai/