JR札幌駅から電車で約70分ほど、JR余市駅に着きました。
余市町は、果物(特にりんご)・海産物・ウイスキー・ワインがおいしいところです♪
札幌駅8:43発→小樽駅9:28着乗り換え
小樽駅9:36発→余市駅9:59着(片道合計1,070円)
JR余市駅から歩いて3分ほどで、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所に着きました。
無料なのが、本当に素晴らしい☆
朝ドラ「マッサン」の竹鶴氏とリタさんの故郷で、トリップアドバイザー エクセレンス認証もされている人気観光地です!
ウイスキーの製造工程が、蒸溜棟や乾燥棟、貯蔵庫などを見ながら学ぶことができて、楽しいです♪
ウイスキーの樽を造る工程も、なるほど感があっておすすめです。
ウイスキー博物館には、ウイスキーの歴史のほか、貴重なウイスキーや朝ドラの衣装、竹鶴氏やリタさんの愛用品が展示されています。
個人的には、旧竹鶴邸がおすすめ☆
リタさんお気に入りのクラシック音楽が流れるなか、愛用したカップや絵etcの展示を眺めることができ、とても素敵な雰囲気です。
ニッカ会館は、1階がウイスキー・ワイン・お菓子etcのショップです。
竹鶴入りの生チョコレートは、ウイスキーがOKな方に喜ばれそうですね。
2階が、無料試飲会場です!
大好評&大人気スポットな無料試飲会場☆
各種類1杯ずつ、試飲できます。
ウイスキー(竹鶴ピュアモルト、スーパーニッカ)、アップルワイン、リンゴジュース、烏龍茶。
度数が高いので、同フロアにあるおつまみコーナーでおかきを調達して、楽しみました♪
お昼ごはんは、道民も行列する柿崎商店へ!
ニッカウイスキー工場から徒歩1~2分で着きます。
11:30頃行きましたが、10月下旬なので10分くらい並んで、すぐ注文できました。
海鮮丼(1,270円、酢飯+50円)は、各ネタ新鮮で、甘みもあって、とても美味しかったです♪
今年の夏は、お店の外まで行列ができていたそうです。
夏に、ウニ丼やエビ丼が食べたい…!!
1階では海産物が販売されています。
お昼ごはんの後は、ニッカウイスキー工場の隣にある道の駅を見たりしつつ、電車に乗って小樽へ到着!
JR余市駅13:45発→JR小樽駅14:11着。
小樽駅から歩いて8分くらいで、小樽運河に着きました♪
小樽運河は、石造りの倉庫が並んでいるので、本当にノスタルジックな気分でお散歩できます。
1923(大正12)年に完成し、全長1,140mの運河です。
小樽運河といえば、「小樽雪あかりの路」が有名です!
雪の積もった小樽の街や運河を、17:00~21:00まで、ろうそくの灯りが照らし、幻想的な風景に☆
ロマンチックな風景は、カップル向けのイベントです☆
♡小樽雪あかりの路19♡
開催期間
2017年2月3日~2月12日
HP:http://yukiakarinomichi.org/
ちなみに、さっぽろ雪まつりの開催期間は、2017年2月6日~2月12日なので、北海道観光の際に、両方楽しむこともできます♪
小樽運河から堺町通りの街並みを歩いていくと、昔ながらの石造りの建物が多数残っていて、こちらもノスタルジーに浸れます♪
ガラスやオルゴールのお店、海鮮丼のお店といろいろ続くなか、ルタオ パトスをチェック!
ルタオは、チーズケーキのドューブルフロマージュが、やっぱりおいしいですね。
今年は新千歳空港でも、小樽色内通りフロマージュのクッキーをたくさん見かけます。噛んだあとに、チーズのちょっと塩気のあるかんじがくるクセになる味です。
2階はカフェになっていて、オシャレな創作デザートがあります。
向かいには、チョコレート専門の「ルタオ ル ショコラ」も。
さらに通りを進んでいくと、今度はルタオ本店があります。
1階はショップで、2階がカフェ。
本店のほうが、ルタオで販売しているケーキセットが充実している印象です。
基本的なルタオを味わいたい場合は本店を、ケーキのほかに、オシャレな創作デザートやランチを食べたい方は、パトスがよいかなと思います。
ケーキ(生ドューブルフロマージュ)と紅茶のセットで、ゆっくりしました♪
小樽の堺町通りで外せないのが、北一硝子三号館。
洋風、和風のガラス食器、ランプがたくさん並んでいて、美しいです♡
小樽のラストは、今回の女子会でお目当ての北一ホールです♪
北一硝子三号館内にあり、167個の石油ランプが灯る喫茶店。
ランプの灯りで、とても幻想的な雰囲気です♡
シフォンケーキとミルクティのセットで、癒しのtea time。
ウイスキーの試飲もしているので、すぐ眠くなり心地良いかんじでした(^^)
月曜から金曜(祝日を除く)は、14:00、15:00、16:00の3回、ピアノ(最高峰の「スタインウェイ」)で生演奏が行なわれます。
この幻想的な空間と、最高峰のピアノから奏でられる音色、素敵すぎる…!!
【HP】
http://www.kitaichiglass.co.jp/shop/kitaichihall.html
【食べログ】
https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1000052/
JR南小樽駅17:13発の電車に乗り、JR札幌駅に17:55頃戻ってきました。
ルタオ本店まで行くと、JR南小樽駅のほうが近いのですが、小樽→南小樽→札幌になるので、小樽でたくさん人が乗ると座れなくなります(^^;)
ルタオ本店からJR小樽駅まで戻ると、徒歩30分ほど
JR南小樽駅へは徒歩7分ほどです。
冬の観光で、寒さと足の冷たさを考えると、札幌駅→南小樽駅→堺町通り→小樽運河→小樽駅が一番効率良いです(^^)