青山セゾンアートギャラリー。
ここで11月30日まで行われている
西野亮廣さんの個展【えんとつ町のプペル展】に行ってきました!
無料のイベントともあり、雨の日でもすごい人気です。
ちなみにわたしはクラウドファンディングで彼がこの個展を実現させようとしている時から注目していたので、とても楽しみにしていました!
中に入ってみると
絵本「えんとつ町のプペル」の絵がたくさん並んでいます!
ひとつひとつがとても繊細。
なんと、写真もSNSもOKでした。
普通の個展じゃなかなかないですよね!
この素晴らしさ、たしかにみんな拡散したくなるはず。
あまりにも絵が綺麗なので
メイン画像にも使う画像が選べません。困った。
こんな繊細な絵が
この絵本に全てに収まっているかと思うと…。
絵本の価値が計り知れません。
「芸人」という仕事とは別に
絵本作家として活動している彼の葛藤も
ブログには書かれていましたが、
長い月日をかけてきてこの作品を作り上げたことは
「反撃」どころの騒ぎじゃないと思った。
登場人物の表情がとても豊か。
そして背景も、ひとつひとつまで本当に細かく。
こんな世界観見たことありません。
どんな思いでどんな感情でこれを
作り上げてきたんだろう。
これ、絵本というか、もう新しい作品じゃないですか。
父の言葉が飾られていました。
これって、
自分自身にも言い聞かせてたのかな、と個人的には思った。
気のせいかもしれないけど。
でもどんな人にだってこの言葉は刺さるものがあるよね。
自分が光を見たなら、それを貫け。ということ。
きっと、たくさんの葛藤が
みんなそれぞれにあるけど、信じるのは自分自身。
地下1Fにはこの
「えんとつ町のプペル展」ができるまでの過程が。
併設したカフェも、
面白いおみくじまで。
ひとつひとつ見応えがありました。
写真もたくさん撮ったけど、
ぜひ実際に足を運んでみてほしいから
あえて載せません。
無料でこんな素敵すぎる個展、行けてよかった。
もちろん有料でも行ってたけど。
11月30日まで、あとすこしです。