ユングフラウ鉄道の始発駅で、駅名は「小さい峠」の意味。
ここから「ユングフラウヨッホ」行きの登山列車へ乗るので、
この駅はたくさんの観光客で賑わっています。
ここは鉄道だけはなくハイキングを楽しめ、登山家が利用する山岳ホテルもあり、日中の喧騒がうそのように静かな山の夜と朝を楽しむことができると聞きました。
さて出発です。ここからは高山病にならないように約10キロの距離をゆっくり時間をかけて上がって行きます。(体調が悪くなる方が多いそうです)
~すぎけい~酸欠なしのピンピン中!
どんな景色が待っているのか…
のどかだなぁ~そう!気分は「世界の車窓から」です。
平らな景色からアイガーグレッチャー駅を出発すると急に景色は変わりました。
いよいよアイガーの山へ…トンネルに入ります。
それにしてもすごい傾斜です!本当に体が斜めに「うぉ=!!」
見上げると、この後行きつく「アイガー氷河」が見えます。
でも~すぎけい~
山より…この傾き加減に興奮中!!「うぉ=うぉ=!!」
トンネルに入り最初に停車する「アイガーヴァント駅」
駅名はそのまま「アイガーの北壁」から名付けられています。
ここは多くの登山家の命を奪った「アイガー北壁」として知られ、実話が映画にもなったそうです。
ここに有名な「覗き穴」がありますので「ビューポイント」には必ず行く事をお勧めします。
これが有名な「覗き穴」の窓です。
古い時代に、この山の中に駅を作りしかも窓まで作ってしまう…この発想に唖然としました。
ここから見える絶景は言葉になりません。
ガラス窓越しに切り立った崖を眺め、アルプスの山々や最初に乗ってきたクライネシャイデックの街を見下ろすことができます。この崖を何人の登山家が挑戦してきたのか…
さぁ停車時間はわずか5分程度です。
これは上がりのみの特権で、帰りは眺望はできませんので後悔ないようにして下さいね!
10分後「アイスメーア駅」に到着しました。
駅名は「氷の海」を意味します。
アイガーヴァント駅と同様の構造の駅で、同じく展望を楽しめます。
風景がかなり変わりましたね。
標高3,160mまで上がり外は雪景色…いえ、氷の海です。
人生初の氷河は凄すぎました。
注)アイガーヴァント駅と同様に眺望は行きの電車のみです。
終点「ユングラフヨッホ」駅へ到着しました。
ヨーロッパで1番高い場所「TOP OF EUROPE」です。
世界的に有名で人気の観光地。
各国の言葉で、そして日本語でもお迎えしてくれます。ここでも時計の看板がありました。
さすがスイス!時計天国です。
そして銅像の方は、この「ユングラフ鉄道」の指揮を取った方のようです。
この先の「ユングラウヨッホ」施設のアトラクションの中でも何回か見かけました。
ここからは更に素晴らしい景色が見渡せることでしょう。
音や光のアトラクション、夏でもスキー、スノーボード、チロリエンヌ、など様々な雪上アトラクションもある無料で遊べるスイスの施設「ユングラウヨッホ」が待っています!
続きは↓
まさに天国!絶景スイス「ユングフラウヨッホ」…をご覧くださいね。
http://play-life.jp/plans/15725
ILBACIO~すぎけい~杉江けい