餅つきは年末の風物詩。
お正月の鏡餅をつくったり、お正月に食べるお餅をつくるのが年末のお餅つきです。
餅つきって、お正月に行うイメージだったのですが、お正月を迎えるための行事なんですね…!
餅つきは前日の準備が大切です!
芯が残ったり、ヌカ臭くなるのを防ぐために、もち米を研いで一晩(10時間以上)たっぷりの水につけておきましょう。
お餅をつく、杵(きね)も先端部分を水につけておきましょう。
つけ忘れると、杵がぱっかーんと割れる可能性があるので要注意です!
子供の頃は、出来上がったお餅をついて、食べて終了。というかんじだったので、はじめて下準備の苦労を知りました…。
次は臼にうつして、「こね」の作業です!
臼の周りをぐるぐる回りながら、もち米を潰します。
「こね」が、1番大事な作業で餅の出来を左右するそうなので、丁寧にこねます。
杵(きね)に餅がくっついてしまうので、時折手水で杵を濡らしてこねました。
この作業が結構重労働で、冬なのに汗をかくレベルです。
潰し終わったら、いよいよ杵(きね)の出番です。
杵が結構重くて、苦戦…!
つくときは、杵の重さで振り下ろせばいいのですが、持ち上げる時が大変です。
力任せに振り下ろすと、杵が割れたりするので自然に下ろしましょう。
餅の重さがダイレクトに響きます。
合いの手をいれて、全体の粒がなくなったらお餅の完成です!
磯辺焼きや、おろし大根に和えて食べる、からみ餅、きなこもちなど様々なバリエーションでお楽しみください!
ちょっぴり変わったアレンジ餅を作ってみるのも、おもしろいかも!
お餅をついている横では、バーベキューの準備が行われていました。
ダンボールと網で作った自作燻製器で、魚やチーズを燻製にしていきます。
これがまた絶品。
ダンボールが燻製の悩みの種である、水分を吸収してくれるので、かなりの優れものです。
アウトドアでも大活躍なので、ぜひ作ってみてください!
こちらは、里芋の皮剥き中。
里芋ってぬるぬるして剥きにくいイメージですが、以下のことに注意すれば断然むきやすくなるんです!
1.里芋を洗ったら、水気をしっかりと拭き取る。
2.両手の親指の添え方に注意しながら皮をむく。
里芋は水がつくとぬめりが出るので、里芋の水気をよく拭き取ると、滑らずに里芋の皮をむくことができます。
マシュマロがあったので、焚き火で焼きマシュマロをつくりました。
火元で、くるくるまわしていくと焦げ目がついてふっくらします。
焼きすぎると、まっくろくろすけになるので注意!
お子様に大人気で、あっという間に終了!
二袋は余裕でペロッと食べられました。
焼き芋だけでなく、焼きリンゴもありました!
りんごの芯をくりぬいて、くり抜いた穴にお好みでバターや砂糖、シナモンなどをいれるとより美味しくなります。
アルミホイルで隙間なく包み、火元ではなく隅っこにおいてジワジワ加熱させます。
焼き加減はお好みで!
しゃりしゃりからトロトロまで、いろんな食感を楽しめます。