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【実際に行ってみた!】冬のイベント餅つきとBBQを最高に楽しむ方法

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2016/12/23
【実際に行ってみた!】冬のイベント餅つきとBBQを最高に楽しむ方法

お正月前の大イベントである"餅つき"。
みなさんも、子供の頃に参加した思い出があるのではないでしょうか。
今回は、実際に参加した際の体験レポートをご紹介します!
冬のキャンプやバーベキューでも使えるアイディア情報満載なので、ぜひご覧ください!

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

餅つき大会

餅つきは年末の風物詩。

お正月の鏡餅をつくったり、お正月に食べるお餅をつくるのが年末のお餅つきです。

餅つきって、お正月に行うイメージだったのですが、お正月を迎えるための行事なんですね…!

餅つき大会

餅つきは前日の準備が大切です!

芯が残ったり、ヌカ臭くなるのを防ぐために、もち米を研いで一晩(10時間以上)たっぷりの水につけておきましょう。

お餅をつく、杵(きね)も先端部分を水につけておきましょう。
つけ忘れると、杵がぱっかーんと割れる可能性があるので要注意です!

子供の頃は、出来上がったお餅をついて、食べて終了。というかんじだったので、はじめて下準備の苦労を知りました…。

餅つき大会

和気あいあいとした雰囲気のなか、ついに餅つきが開始!!

おじ様の羽釜を準備している姿が素敵で、思わずシャッターをきりました。

餅つき大会

おじ様が薪をくべる作業をしている横で、私達は薪割りを体験しました。

慣れると癖になって、やり過ぎると腰にきます笑

餅つき大会

ここで蒸しあがった、もち米を味見させてもらいました。

羽釜で蒸したご飯は絶品…!!
ジャーで炊いたものとは全く違い、粘り気があってほくほくです。

餅つき大会

次は臼にうつして、「こね」の作業です!

臼の周りをぐるぐる回りながら、もち米を潰します。
「こね」が、1番大事な作業で餅の出来を左右するそうなので、丁寧にこねます。

杵(きね)に餅がくっついてしまうので、時折手水で杵を濡らしてこねました。

この作業が結構重労働で、冬なのに汗をかくレベルです。

餅つき大会

念入りにこねていくと、だんだんと粘り気がでてきました。

やっと、粒入りのお餅の姿に。

餅つき大会

潰し終わったら、いよいよ杵(きね)の出番です。
杵が結構重くて、苦戦…!

つくときは、杵の重さで振り下ろせばいいのですが、持ち上げる時が大変です。
力任せに振り下ろすと、杵が割れたりするので自然に下ろしましょう。

餅の重さがダイレクトに響きます。

合いの手をいれて、全体の粒がなくなったらお餅の完成です!

磯辺焼きや、おろし大根に和えて食べる、からみ餅、きなこもちなど様々なバリエーションでお楽しみください!
ちょっぴり変わったアレンジ餅を作ってみるのも、おもしろいかも!

餅つき大会

お餅をついている横では、バーベキューの準備が行われていました。

ダンボールと網で作った自作燻製器で、魚やチーズを燻製にしていきます。

これがまた絶品。

ダンボールが燻製の悩みの種である、水分を吸収してくれるので、かなりの優れものです。

アウトドアでも大活躍なので、ぜひ作ってみてください!

餅つき大会

こちらは、里芋の皮剥き中。
里芋ってぬるぬるして剥きにくいイメージですが、以下のことに注意すれば断然むきやすくなるんです!

1.里芋を洗ったら、水気をしっかりと拭き取る。
2.両手の親指の添え方に注意しながら皮をむく。

里芋は水がつくとぬめりが出るので、里芋の水気をよく拭き取ると、滑らずに里芋の皮をむくことができます。

餅つき大会

何を作っていたかと言うと、里芋をふんだんに使った里芋汁です。
この季節、あったかい汁は最高ですね…!
寒さで冷えた体も、ぽかぽかです。

餅つき大会

こちらでは、先ほどついたお餅で焼き餅をつくっていました。
香ばしい匂いがたまりません…!

わんちゃんも興味津々です。

餅つき大会

マシュマロがあったので、焚き火で焼きマシュマロをつくりました。
火元で、くるくるまわしていくと焦げ目がついてふっくらします。

焼きすぎると、まっくろくろすけになるので注意!

お子様に大人気で、あっという間に終了!
二袋は余裕でペロッと食べられました。

餅つき大会

そして、キャンプで定番の焼き芋!

火傷しそうなほど熱いアルミホイルを剥がすと、中からほくほくの焼き芋が…
もう、美味しくてたまらないです。

餅つき大会

焼き芋だけでなく、焼きリンゴもありました!

りんごの芯をくりぬいて、くり抜いた穴にお好みでバターや砂糖、シナモンなどをいれるとより美味しくなります。

アルミホイルで隙間なく包み、火元ではなく隅っこにおいてジワジワ加熱させます。

焼き加減はお好みで!
しゃりしゃりからトロトロまで、いろんな食感を楽しめます。

餅つき大会

餅つき大会は、大人から子供まで楽しめるイベントです。

普段動かしていない筋肉を使うので、体はバキバキになりましたが、お腹も心も満たされとてもいい経験になりました。

最後に、餅つきを行う際はノロウィルスに注意して楽しみましょう!

ではでは、よいお年をお迎えください。

remi
アカウント移行 無類の猫好きプランナー。元副変集長なりにささった記事をお届けー。猫写真撮りながら、旅行行ったりおいしいもの食べたり遊びの辞書ならおまかせ。Canon 6Dmark2 趣味はカメラをもってひとり旅しながら鬼畜プランを書くこと。
西武沿線×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。