その近くには、公衆浴場「たまわりの湯」もあります。三朝温泉のお湯は世界有数のラドン含有量を誇ります(微弱な放射線)。ラドンが呼吸で体内に入ると、新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力を高める効果があるとされています(ホルミシス効果)。
料金:500円
営業10:30~22:00※最終21:30
三朝温泉街のメインストリート。歴史のある旅館が立ち並んでいるため、昔は百年通りと言われていたそうです。射的のある「泉娯楽場」や、駄菓子屋「てりふり屋」、元ストリップ場を利用した芝居小屋「ニューラッキー」などがあります。
こちらは温泉街でもっとも古い旅館「西藤館」です。創業1658年ですから、350年以上のア歴史があります。ただし、一般客は宿泊できず、常連だけ泊める宿のようです。この宿の周辺には、「靖国参拝」や「北方領土返還」などの看板が立ち並ぶため、愛国宿とも言われています。
西藤館の秘密はこちらから
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こちらのは中屋という宿で、外国人にとても人気があるようです。その隣には明治屋という宿で、福山雅治がお忍びで訪れたこともあるようです。その向かいには三朝温泉で2番目に古い宿・油屋があります。
三朝温泉で、もっとも勢いのある宿、橋津屋。離れの別館や温泉がどんどん増えていて、たたずまいもいい雰囲気です。ロンドンタクシー(オースチンFX4)でお出迎えしてもらえるようです。
途中にある中湯は、地元の人しか入れない温泉。なんとここはラドン泉ではなく、硫黄泉で肌に良いのだとか。
三朝温泉は、宿ごとに泉質や効能が異なり、昔から自分に合う泉質の旅館を探し出し、療養していたといいます。
古くからある宿は、数m地面を掘って地下を流れる温泉を引いたため、道路よりも低い位置にお風呂があるようです。
ここは株湯と呼ばれる公衆浴場です。この源泉は、楠の古木の根元から湧いているため、この名がついているようです。すぐ近くに飲泉場も設置してあり、ペットボトルを持って並ぶ人もいます。
ここは、ちょっと離れた場所にありますが、三朝温泉の歴史の起源とされる場所。伝説として伝わる、侍と狼の像もあります。こじんまりとした温泉地ですが、散歩にはちょうどいい広さです。
料金:300円
営業:8:00~21:45※月のみ10:00~、最終受付21:15
三徳山・三仏寺を訪れる際はこちら。
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