会津若松には七日町通りという通りがあります。
松平藩政時代には、会津五街道のうち日光、越後、米沢街道の主要道路が通り、会津城下町西の玄関口として賑わいがありました。
現在は大正浪漫の雰囲気溢れる通りとして観光客に人気があります。
今回はそんな七日町のお店を紹介します。モダンな雰囲気が溢れており歩いているだけでわくわくするような通りでした。
そしてレトロな蔵に、「誠」の旗!これが七日町にある会津新選組記念館です。
戊辰戦争の際に会津には土方副長を始め、新選組の多く隊士が終結し、新政府軍と戦いました。
館内には会津藩や新選組の資料に加えて、来援した旧幕府軍・奥羽越列藩同盟軍など会津戦争に関わる貴重な資料が展示されています。
横田新夢の蔵は会津の風土や文化の原風景を、イラスト風に描いた横田新の作品が展示されている蔵を活用した美術館です。
横田新は、記者時代に会津に魅了され、会津を墨絵タッチで描き続けました。
http://www.aizue.net/wakamatusi/kyuusigaiphoto/miru-yokotasin.html
工房鈴蘭は、"かわいい漆器"をコンセプトに、毎日気軽に使ってもらえる漆器を作っているお店です。ポストといいベランダといい、赤い色が効果的に使われており非常に印象的な雰囲気の建物でした。
会津でわっぱ飯と言ったら2つ有名な店があり、1つはここ料理旅館田事なんです。
今回はつめつめの日程だったのでランチタイムに間に合わず、ショック!次回会津に来る機会があったらここへ絶対行きたい。
そしてこれは会津のお菓子屋太郎庵!
この日は買わなかったのですが、一風変わった喜多方ラーメンケーキというふしぎなケーキが味わえるらしい。これも次回会津へいったら絶対に食べたいです。
さらに会津で人気のお菓子は太郎焼!ここ太郎庵総本舗はレトロなカフェとなっておりおいしいコーヒーを飲みながら様々な種類のあんこがはいった太郎焼を楽しむことができます。枝豆を使ったうぐいすあんはなかなかでした。