会津にやってきました。
会津と言ったら蒲生、上杉、伊達、松平と有名な大名がころころ入れ替わる鶴ヶ城!長く治めたのは会津松平家。
ということでまちなか周遊バスハイカラさんにのっていざ鶴ヶ城へ。
やってきました。鶴ヶ城!
観光客も非常に多く、北の出丸から鶴ヶ城内に入ります。
鶴ヶ城は1300年台後半に蘆名氏が小田垣の館または東黒川館という館を造ったのがはじまりとされています。そして、1592年蒲生氏郷により城下町を備えた近世城郭に改修されました。
進んでいくと鶴ヶ城が見えてきました。山城ではないので遠くからは見えないんですね。
鶴ヶ城は旧城下町の南端に位置し、武家屋敷と町屋敷が外濠で隔てられていました。
城跡一帯は天守閣が復元され鶴ヶ城公園となっています。そして国の史跡に指定されています。
こうしてみるとかなり広いことが分かります。
これは周るのに時間がかかりそうです。
蒲生氏郷が天守閣を建て、上杉、加藤、松平などそうそうたるメンバーが居住したといわれる鶴ヶ城は美しいことで有名でした。
小さい時に読んだ本に鶴ヶ城のことが書いてあり、1度行ってみたいと思っていたお城です。冬の鶴ヶ城の雪化粧は美しいと聞いていましたが想像以上でした。
この美しさを見に1度は行って欲しいですね。
鶴ヶ城からは会津松平氏23万石の優美で華やかな雰囲気が伝わります。
天守閣チケットを購入。
510円で城跡内にある茶室麟閣 も入れます。
それではいざ鶴ヶ城内へ!
鶴ヶ城内には会津若松松平家の書状や太刀などが展示されていました。
これらの品は全て撮影することが不可能です。
会津の重要人物のパネル展示は撮影可能だったのでパシャリ!
見ていなかったのですが、大河ドラマ八重の桜ゆかりの人物について勉強になりました。
天守閣からは会津の東西南北の景色を楽しむことができます。
天守閣から望む会津のまちの雪景色は美しかったです。
飯盛山や会津若松市街地、磐梯山なども見えます。
鶴ヶ城でふと気になったのは1番下の階の長屋部分です!
これはいったい何が入ってるんだろうと最初思ったのです。
城から出る際に行ってみると・・
木造の雰囲気が伝わるミュージアムスペースになっていました。
鉄砲や刀を手に記念撮影できます。鉄砲の穴や石落としも復元されており、本格的でした。
鶴ヶ城は難航不落の要塞ともいわれていました。結局会津戦争では降伏してしまうのですが。
このように城壁、濠などかつての要塞跡もリアルに残っており、迫力抜群です。
この日は濠が凍っていました。
ぜひ冬の鶴ヶ城をお楽しみください!